悲しみに暮れた女性

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コラム
私の友人によくアウトドアを一緒にする友達が少し年上の美人女性とのお付き合いを考えているという相談を受けました。
女性はとても美しい容姿を売りにしてインスタグラムであるテーマで活動していました。
とても自虐的でいつもインスタグラムに挙げていた写真が男性から卑猥画像としてとらえられるのが嫌だと話されていたそうです。

でも実際にポーズは男性には刺激があるのかもしれません。
私が気にしていたのは、彼女が自分の人生を本当に肯定的に捉えてくれる心の支えがないと呟いていたことでした。
今では雑誌にも時々顔を出す彼女、小さな悩みが積もり、いつしかそれは彼女自身を蝕んでいたようです。そして暗い殻に閉じこもりつつ、男性からは魅惑として、女性からは嫉妬として見られ、心が傷ついてしまったのかもしれません。

ここからは偶然ですが、上記は私が新婚旅行で旅をしたアイスランドの写真でした。この写真ではありませんがインスタグラムにアップしたものがあります。女性とは何の繋がりもない彼女、たまたま景観のよいものを眺めていた私の写真を見て、突然号泣していたそうです。
どの写真でも美しいにとどまるものの、アイスランドの写真だけは強く訴えるものがあったようです。

それは彼女にとってこの上ない情景だったそうです。この景観を前に、自分の悩みがとても小さなことに感じたそうです。
彼女はその話を友人にして、友人は驚いたようです。友人と私はインスタグラムでは繋がってもいないのです。

写真の腕はアマチュアですが、アイスランドは確かに美しく、そして治安は日本を凌駕しているようです。
その洗練された景観に、彼女は馬鹿な悩みを捨てる結果になったということでした。

皆さまも悩んでいることは案外小さなこととして自分を落ち着けられることがあるかもしれません。
でもそのきっかけや先が見えない虚しさがあるのであれば、少し相談にのることはできます。タロットでもルノルマンでも御受けしております。

お気軽にご利用いただければと思います。
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