他人の気持ちは見えにくいことへの、戸惑い

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美容・ファッション
 大人であるほど自分の気持ちをそのままには人に見せない。
”これを言ったら相手が傷つくかな?”
”わざわざ難しくなりそうな話題になるよりこっちの話題を選んどこう”
・・・とか考えて、それをうまく実践する術を身につけてる人が多いから。
 特に知らない人同士で、自分の立場が危うくなりかねない難しい話題ならなおのこと。
 知ってる人同士でさえ、好意的な意味でも
 ”これは言わないで本人自ら気づかせる方が良いな”
 との考えが働いて気持ちをそのままには見えないことが多い。

 整形においてはどうだろうか?
 日本では特に、世間一般でタブ-みたいな扱いを受けてること。
 その中でわざわざ話題にするのは、好意的な視点でさえ施術を悩んでる人へ口にするのは言葉に迷う。迷うくらいなら、言わない方がマシと判断する人も多いことだろう。
 そんな周囲(仲間含む)を見て患者は何を思うか?
 他人の言葉がないから、他人の整形についての気持ちがわからない。
 その時自分の予想する他人の気持ちが
 ”顔も全身もすべて整形した方が良い”
 ”そうじゃなきゃ嫌”
 とまで思い込んだら、それがいつのまにか自分の中のすべての答えになってることだってある。私がそうだった。
 『実際』はそんなことないのに。
 話し方ひとつで、その『実際』を知ることも簡単になるのに、上記のような思い込みの世界が厳しすぎてそれに気づくどころじゃなくなる。
 そんな事情から、医者以外と整形について話す機会が少なくなるという負のループ。
 確かに、高い金を払ってまでする整形なら、それなりに強く思う理由があってのことでしょう。しかし、状況次第じゃ揺らぐ理由だとしたら、整形した後に後悔することにはならないか?
 その状況の一つに、医者以外の人と話す機会が十分にあった上でなら、どうなる?・・・という状況がある。
 話してください。一生密に付き合いすることになるのは、有形無形に整形についての評価を求めるのは、医者以外の人相手がほとんどになる人が多いんじゃないかとも思うし。



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