From.篠田圭三
ビジネスを成功に導くには、「プロフィール」が重要ですが、多くの方は「プロフィール」を作るのが苦手なようです…
「プロフィール」は、お客様にとって、「窓口」です。
ラーメン屋なら、「醤油ラーメン」か「とんこつラーメン」ほどの違いがあります。なのに、多くの方は、「ラーメン屋」で終わっているんです…汗
そこで、今日は、お客様から「信頼」と「共感」を得られるプロフィールの書き方をお話します。
まず大切なのは、自分の「強み」を明確にして行きます。
「ラーメン屋」から、「肉厚チャーシューこがし醤油ラーメン」みたいな感じです。
(これは、私が食べたいラーメンですケド…苦笑)
次に、お客様が知りたい3つのポイントだけ押さえていきます。
あなたは何者か (Who)
何をしてくれるか (What)
なぜ選ばれるべきか (Why)
これらに丁寧に答えることで、お客様からの「信頼」と「共感」を得られます。
ココナラのプロフィールを参考にする
そこで、参考にするのはプココナラのプロフィールです。
私は、ココナラで起業相談を10年以上行い、ビデオチャットの相談時間も軽く1,000時間を超えています。
なので、お客様からフォードバックをもらって、何度も、何度もプロフィールの更新をしてきました。
その中でわかったのが、ココナラのプロフィールには、上記の3つのポイントが詰まっていることでした。
ココナラのプロフィールでは、以下の要素が重要視されています。
基本情報
職歴
学歴
ツール・プログラミング言語など
専門性・強み
スキル・得意分野
資格・検定
受賞歴・執筆歴・講演歴
ポートフォリオ
これまでの実績を具体的に示す
仕事への思い
理念・ビジョン
顧客への想い
提供サービス
サービスの種類
料金設定など
特に重要なのは、「仕事への思い」の部分です。
自身の信念や顧客への想いを表現することで、共感を呼び起こすことができますから、ここは熱く書いてください。
また、ポートフォリオではこれまでの実績を示すことで、専門性と信頼性が獲得できます。
さらに、提供サービスの詳細も明示することで、お客様の期待に応える内容を伝えられます。(プロフィールには、料金設定は不要です。)
ぜひ、ご自身のプロフィールにこれらの要素を取り入れて、魅力的な内容に仕上げて、ビジネスの集客アップにつなげていきましょう。
お客様は自分のことで頭がいっぱい
そう、なんです。
兎にも角にも、お客様は自分のことで精一杯なのです。なのにプロフィールを作成するとなると、自分のことばかりを書いてしまいます。
ですが、お客様は、いつもこう思っているんです。
「一体、あなたは私に何をしてくれるの?」
それを満たすのが、このプロフィールの作り方なんです。
私は、このプロフィールから、ココナラだけでも370人以上の方の起業相談に乗ってきました。そして多くのサービスが、今も売れ続けています…
ぜひ、参考にしてみてください。