5/15 水原一平被告について

出廷の様子を見ますと、コトの大きさを理解していないようにも見えますね。

タロットにて現時点の気持ちを展開してみました。

水原被告の場合、繰り返し出るカードは、さもありなんの「吊られた男」と「ソードの６」です。

運命の逆位置が出ている現在の彼を一言で表すと「混乱」であり、話が通じる状態ではないでしょう。

弁の立つ人、つまり著名な弁護士が付いていますが、それも自己顕示欲を指し示すための虚栄心の顕れです。

そういった面がそもそもの引き金となっています。

恐怖から逃れるために減刑を希望していますが、交渉は失敗する可能性が高いですね。既に何らかの申し出を断られた状態です。

自分の気持ちを聞いてもらいたい、理解してほしいというのが一番にあるようですが、それは現時点では許されず、忍耐を強いられているため、あのような虚無感漂う、白昼夢を見ているような表情なのだと思います。

わかりやすいというか、大アルカナがよく出てきます。中でも大谷選手でも見られる「世界」が出た事にはちょっと驚きました。水原被告の場合は「頭打ち」と読んで正解でしょう。所謂「詰んだ」状態です。