今、VJ界隈で流行ってる自作MIDIコンを自分でも作ってみた
市販のMIDIコンはとてもダサいのしかないし、自分の用途に合ったのがなかなか無い、だから自作した
実際に現場で使ってみたらとてもいい感じ、作り方を取り急ぎメモする
材料の購入は通販で、マルツオンライン、秋月電子、共立エレショップを利用
部品リスト
・Arduino Leonardo
・ビニル電線(単線) 0.65mm/協和ハーモネット
・ロータリーエンコーダー EC12E2420801/アルプスアルパイン
・スイッチ 黒【DS193-K】/ミヤマ電器
・収縮チューブ 直径3mm
ちなみにロータリーエンコーダーというのは無限に回るダイヤルを作るための部品
なぜArduino UnoではなくLeonardoか
USBデバイスをArduinoで作るには、UnoよりもLeonardoを使った方が簡単に作れるから
詳しくいうと、
Unoは2チップ構成になっていて、USB通信担当のチップのファームウェアを書き換えないといけないが、
Leonardoは1チップ構成なのでファームウェアを書き換える必要がない
部品をArduinoにつなぐ
部品を半田付けして収縮チューブを付けたら
スイッチの配線はGNDとD4につなぐ
ロータリーエンコーダーはC(真ん中のピン)をGNDに、AピンをD5番、BをD6番ピンに挿す
半田付けのやり方はこちらを参考に
収縮チューブの使い方はこちら
GNDってなに?
GNDとはGroundの略
「Groundって何?」って人はこちらを参考に
Arduinoプログラム
Arduinoライブラリを3つ導入した。
・TimerOne
・Encoder
・USB-MIDI
「ライブラリってなに?」って人は、下の項「Arduinoライブラリの導入方法」を参照すること
こちらがプログラム
VDMX5の設定
ロータリーエンコーダーのMIDIアサイン方法は、
VDMX5で普通にMIDIアサインの設定をした後に、「Endless MIDI Mode」の「64-0/65-127」を選択する
Arduinoライブラリの導入方法
こちらを参考に