ヒーリングとは？

　「ヒーリングって何？」と聞かれて日常で使っている人間として、一瞬「えっ」と詰まってしまいました。一番身近なのは、「痛いの痛いの、飛んでけ」だと思います。きっと皆さんも小さい頃、誰かに手で擦ってもらったと思います。覚えていないかもしれませんが。

　痛みを癒やすのがヒーリングです。心の痛み、ストレスやトラウマやネガティブな感情を癒やすのもヒーリングです。すでに病に蝕まれているなら、お医者さんにかかるべきです。でもヒーリングが無力かというと決してそんな事はありません。

　そもそも人間には、自然治癒力があります。自分で自分の病気を治す力を本来もっているのですが、現代人は、ストレスやら、ファーストフードやらでその自然治癒力を失いつつあります。

　このヒーリングの力は、どこから来ているのでしょうか？

　このエネルギーの名前は、場所や時代によっても様々なようです。

　西洋では、「エーテル」、中国では、「氣」、インドでは「プラーナ」と呼ばれますが、これはすべて同じエネルギーの別名です。

　これらは、目には見えないので、今の所、科学では証明されていません。但し、現在の科学では、証明できないものが存在していると言う事は証明されているようです。

　例えば、近年における宇宙観測の発展の結果，我々の宇宙に通常の方法では検出できていない物質，いわゆる「暗黒物質」が存在することが確定的と言われています。

　一対の粒子は、片方が回転を始めると、もう片方も回転を始める事がわかっています。これは、光の速度を超えると言われています。

　今の科学は見えない何かが存在している事は、ハッキリしています。

　見えないエネルギーは、時間と空間を超える事が考えられています。

　遠隔ヒーリングは、時空を超えて、クラアンとにエネルギー送る事ができます。

　もちろん科学では証明されていませんが、ヒーラーとクライアントがヒーリング中の脳波が同調されるという研究結果はあるようです。

『ヒーラーとクライアントとの脳波同調』で検索して頂ければと思います。

　ヒーリングを仮説で説明しようとすると、ミラーニューロン、情報空間等のキーワードが出てきます。

　この見えないエネルギーでヒーラとクライアントは繋がり、クライアントのネガティブの感情を癒やしたり、自然治癒力を強くする行為がヒーリングと呼ばれています。