国際マッチングアプリの婚活、実際どうよ?

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マッチングアプリには、色んなタイプの人がいる。
国際恋愛っていうと、一括りにされるが、米国人、英国人、仏伊、中華系、中東・アフリカ系、様々で、養育過程・政治・宗教環境や概念は其々だ。
その違い、自分の目的を分かって、ターゲットを絞るなら、すごく幅は広がる。
日本の結婚相談所のような、男女の年齢・収入=若さ・容姿の等価でない好きな人に出会える可能性は高い。
が、恋愛だけならいいけど、結婚・パートナーになると、日本国内結婚と同じか、それ以上のハードルがある。

例えば、国際事情。コロナ、国際政治・紛争、こういった事が起こった時の問題、可能性をお互い考慮・問題解決を話し合えるか。
国際アプリで見かけることの多い米国人だと、婚前契約など、日本人には理解しがたい法律社会背景があり、また健康保険や年金などの制度の違いは大きい。
EU圏だと、正式婚姻でなく事実婚制度があり、それを受け入れられるか。
また、欧米先進国各国は移住について、婚約・結婚していても、語学はもちろん、収入や能力、色んな審査がある。

マッチングアプリやネットの宣伝ブログでは、いいことばかり唄っているが、
恋愛は簡単、でも結婚や同等の関係は簡単じゃない。

これを言ったら、多くの人ががっかりするだろうが、
国際恋愛・結婚は、サバイバルスキルとガッツ、信頼関係がないと難しい。


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