ご覧いただきありがとうございます。
このブログでは販売している「メルカリ自動化ツール」の使い方を紹介します。
購入を検討されている方、購入したけど使い方がよくわからない方に読んでいただけると嬉しいです。
メイン機能について
主な機能は以下の2つです。
〇機能1…価格操作
出品している商品を値下げします。
〇機能2…データ取得
出品している商品の情報、購入履歴、販売履歴をcsvデータで取得できます。
在庫の管理、確定申告の際に便利な機能になります。
詳細については以降に説明します。
デモ動画
「値下げ」機能のデモ動画を投稿しました。
デモ動画からもわかるように、webブラウザをプログラミングで操作し、メルカリのサイトから価格の変更を行っています。
手動で操作している処理を自動化しただけなので、イメージはつかみやすいと思います。
特に難しい設定はなく、わかりやすいツールとなっています。
サンプル版の配布
購入していただく前にサンプル版を無料でお渡しします。
サンプル版は全機能をお試しできますが、処理の実行は3件のみとなります。
例1 : 「値引き」は条件に該当する3商品のみ実行
例2 : 「出品商品」「購入履歴」「販売履歴」は3商品のみデータ取得
使用感を確認していただき、納得してからご購入お願いします。
正規版は商品数に制限はありません。
ツールの配布方法はギガファイル便経由してzipフォルダを送付します。
zipフォルダの中身
送付したzipフォルダを展開すると、実行ファイルのexeとプログラムを動かすために必要なファイルが含まれています。
「メルカリ自動化ツール.exe」をダブルクリックするだけでアプリが起動するため、難しい設定などは特に必要ありません。
付属のフォルダは以下の内容をcsv出力する保存先となっています。
・価格変更した商品の情報
・取得したデータ
・エラーログ
詳細については、ブログの最後に記入しました。
機能1 : ログイン
このツールを利用する前に、メルカリにログインしていただく必要があります。
「ログイン」ボタンをクリックすると、Chormeブラウザが起動しメルカリのサイトが表示されます。
URLの下に「Chromeは自動テストソフトウェアによって制御されています。」とメッセージと表示されていればプログラムが正常に動いている証です。
通常通りログインし、完了したら一旦ブラウザを閉じてください。
機能2 : 条件保存
「条件保存」機能について説明します。
「上位表示」「値下げ」する商品の条件を保存することができます。
次回以降も同じ条件で「上位表示」「値引き」する場合は、必要な条件を入力後に「条件保存」ボタンをクリックしてください。
機能3 : 値下げ
「値下げ」機能について説明します。
条件に該当する商品に対して値下げ処理を行います。
画面を参考に紹介すると以下になります。
条件1…10,000円以上の商品を100円値下げする。
条件は3つまで登録可能です。
「値引き」した結果はcsvに保存されます。
保存内容は以下になります。
・商品名
・価格変更前
・価格変更後
※値引きの注意点
値引き対象の商品かどうか、条件1から順番に確認します。
そのため以下のような場合は注意してください。
例:25,000円の商品を200円値引きしたい
条件1 : 10,000円以上は100円値引き
条件2 : 20,000円以上は200円値引き
上記の条件の場合、条件1に先に該当するので100円値引きで処理されます。
条件1 : 20,000円以上は200円値引き
条件2 : 10,000円以上は100円値引き
上記の条件であれば、200円値引きされます。
条件の付け方に注意してください。
機能4 : 出品商品
「出品商品」機能について説明します。
現在出品している商品の情報を取得できます。
保存内容は以下になります。
・商品名
・価格
・いいね数
・コメント数
・閲覧数
・最終更新
・商品URL
在庫の管理、注目されている商品を調べるのに便利な機能となります。
機能5 : 購入履歴
「購入履歴」機能について説明します。
これまでに購入した商品の履歴を取得できます。
取得する期間を選択することも可能です。
保存内容は以下になります。
・商品名
・商品代金
・クーポン利用
・ポイント利用
・dポイント利用
・メルペイ残高利用
・送料
・購入日時
・商品ID
機能6 : 販売履歴
「販売履歴」機能について説明します。
これまでに購入した商品の履歴を取得できます。
取得する期間を選択することも可能です。
保存内容は以下になります。
・商品名
・商品価格
・販売手数料(税込)
・送料(税込)
・他費用(税込)
・税率
・販売利益
・購入完了日
フォルダ内の付属物について
最後にzipファイルに含まれている各フォルダやファイルについて説明します。
お客様が操作する可能性があるフォルダは「csv」と「log」になります。
csvフォルダ…以下の内容がcsvデータで保存されています。
・上位表示の結果
・値引きの結果
・出品商品のデータ
・購入履歴のデータ
・販売履歴のデータ
logフォルダ…エラーが発生したときのログが保存されます。
トラブル解決のヒントになると思います。
ご自身で問題が解決できないときは連絡をお願いします。
その他のフォルダやdllファイルはプログラムを動かすために必要です。
削除や場所の移動はお控えください。
以上でメルカリ自動化ツールの使い方の説明を終わります。
気になることがあれば気軽に連絡をお願いします。