厄年はこわいもの?

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皆さんは厄年のお祓いを受けたことがありますか?

年間何百回と参拝している私ですが、今まで一度も厄祓いを受けたことがありません。
なぜなら、「厄年」は「役年」だと思っているからです。
何かしらのお役目を預かる年ということですね。

女性は19歳、男性は25歳で一人前の大人としての「お役を担う」。

女性は30代、男性は40代で世の中の中堅としての「お役を担う」。
女性は出産・子育てもありますから40代は重責です。

そして男性は60代で、年長者としての「お役を担う」。


これが最も正しいというわけではありませんが、私にとって一番しっくりくる考え方です。


おすすめなのは神社に厄祓いにいくのではなく、神様に挨拶に行くことです。
「お役目が来たからしっかりやりますって神様に挨拶に行こう」
この気持ちであればポジティブな参拝になるでしょう。
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体感的に女性の方が厄年に敏感な気がしますが、「責任が生じる頃だ」と気を引き締めれば、健康にも留意するでしょうし、無茶をして事故にも遭わないように気をつけるでしょう。

責任があるということは「自分以外の誰かのためになること」ですから。

単に「災厄が降りかかってくる年だ」とおびえて、「神様お願いします、どうかお守りください」とお祓いを受けるより、健康的で明るい一年が過ごせるのではないでしょうか。
私はそんな気がします。



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