西洋占星術の仕組み

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占い
12サイン10惑星があります。
それぞれの意味と働きを理解することで、様々な解釈ができます。

サインは、恒星の影響であり私たちの深い場所に刻まれた、心理的な影響を示しています。
惑星は、現実世界における私たちの働きを示しています。10人の自分、10人の人格とも言えます。それぞれに働きがあり使いこなしています。

年齢によって、活性化される惑星が異なります。
寿命を迎えるまで、順番に惑星を活用していき、自分という存在を沢山経験していきます。
飽きないように上手く設定されています。
人生は、イベントが沢山で毎日が貴重な体験です。


西洋占星術ですが、これは知識系占いとなります。
オカルト(非科学的)という考え方があり、そこからルールや理論が誕生して、それに基づき分析しています。
統計の部分と統計では証明が難しい部分があります。
トランジットの惑星が重なった時の、世界中の出来事を調査して、相関関係を分析することはできます。
ただ、個人の性格や行動などを統計で出すことは難しいです。基準やルールが不明確です。
また、人によって鑑定結果や解釈が異なります。個人の経験や思想なども加味されています。
知識を得ることで、誰でも西洋占星術を行えますが、完璧な正解を得ることは難しいです。

前世や過去世などに関しては、知識としてはありますが、どれも曖昧です。
それは、死後の世界や転生を証明できないためです。
また、目に見えない世界のスピリチュアルな出来事なども、あまり扱っていません。
我々の魂は、オリオンやシリウス、プレアデスなどから来て、太陽を通り太陽系のシステムに調整され、月のゲートを通って地球の人間の中に入っている。
という知識はあります。
ただ、それが真実なのかは不明です。


その他、1.超能力系、2.タロット系、3.カウンセラー系があります。
1は、霊が見える、オーラが見える、除霊や憑依など普通の人にはできない能力がある人です。
私には、この才能はないので全く理解できません。懐疑的です。
ただ、何度も危機一髪や偶然とは思えない出来事を体験しているため、何か超常的な力が働いているのでは?と思っています。
お墓参りは毎年欠かさず行っています。先祖供養は大事らしいです。

2は、おみくじなどと同じで、「卜術」であり、その時の運気を切り取る占いです。タロットやおみくじなどで、今の運気は吉凶など判断します。
私は、本質的ではないのでスルーしています。ただ、目に見えない力が働いているのかもしれません。それを証明するツールなのかも。
その結果は、たまたまであって論理的に解説できないため、避けています。

3は、臨床心理士のような占星術と心理学の知識を合わせた、カウンセラーとしての占い師です。
人の話を聞くことが上手で、その人の心を癒したり、自ら解決へと導くことができるなど、コミュニケーション能力が秀でた人物だと思います。
私は、コミュニケーション能力が乏しいため、このスタイルは不可能でした。
ユング心理学などで、外交的思考タイプや内向的直観タイプなど分類しています。
人の宇宙は広大で、近づくと自分も飲み込まれていきます。
「人は、誰か一人だけでも自分をきちんと見てくれて、隣に座ってくれるならば、それだけで元気になれる」
確かこのような内容を、日本のユング心理学の第一人者である河合隼雄氏の本で読みました。
学生時代、私は心理に関する本を読み、かなり心のもやもやがスッキリしました。懐かしいです。


私は、普通の人なので、自分の経験と西洋占星術の知識から、知識系の占い師の道に進んでいました。
それでも、非常に奥が深いため、常に考察や研究を進めています。
日々アップデートされているので、現在の鑑定の方がより正しく、当たっているかもしれません。
少しでも人間というものを理解して、皆様のお役に立てればと思います。

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