・おしゃれな人ってどこで服買ってるの?
・おしゃれな人はどんな風に服を選んでいるの?
・初心者の自分はどんなお店に行けばいいの?
今回はこんな悩みを解決するよ。
世の中の「おしゃれな人」はだいたい以下の2パターンがほとんど
・とにかく服が好きな「服バカ」
・顔とスタイルが良い「チート野郎」
顔とスタイルが良いというのはおしゃれにおいてとんでもないアドバンテージで、この手の人は別に服が好きなわけでも詳しかったりするわけでもないけど、何着てもサマになってしまう羨ましいチート野郎。
次に、スタイルや顔の悪さを努力と根性で克服している「服バカ」タイプで、数々の失敗にもめげずおしゃれを追求し続け、ついに自分に似合うテイストやアイテム・ブランドを熟知するまでに!
正直「チート野郎」の選び方はまったく参考にならないので、今回は「服バカ」タイプの選び方を詳しく解説していこう!
1:自分に似合うテイストのお店か
「服バカ」タイプの人は、とにかく服が好き。
だから買わなくても暇さえあればいろんなお店を回ってるし、そのおかげで「このお店はこんなテイストで、販売員はこんな傾向がある」っていうのを知っています。
いざ服を買うって時に、目的に合わせてお店を選べるし、自分に似合う服を知っているからそのチョイスも間違えないのです。
2:信頼できる販売員がいる
ショップの販売員って結局は「服バカ」がほとんど。
だから同じ「服バカ」同士めちゃくちゃコミュニケーション取るし、ダメな販売員もすぐわかっちゃうんです。
そんな中で自分と同じ趣味嗜好や、ファッションに対する知識と情熱がすごい販売員がいれば、もうめっけもん!
バンバン通うし相談しまくるし、そうやって納得いくまで吟味した商品はまず外さない!
結局「このお店に行けば自分が納得いく服が見つかる・見つけてもらえる」ってわかってるわけだから、もう他のとこで買う必要もなく、自分のクローゼットのようなお店が誕生するわけです。
3:基本的に試着をする
そんな中でも「服バカ」は初めてのアイテムを購入するときに、試着は絶対に欠かさない。
手に持ってみた時に「良いなぁ」と思っても、着てみると「なんか違うな」って事は多々あるんだけど、その原因はほぼサイジングかシルエットが自分に合っていないから。
「服バカ」はおしゃれにおいてサイジングやシルエットが何より重要なことを知っているから、いくら気に入っったデザインであっても絶対に試着するんですね。
おしゃれ初心者がおしゃれになるには?
以上が、おしゃれな人のお店と服の選び方。
ただこれって最初に書いた通り、数多くの失敗とおしゃれになる為の努力があってのものだからいきなり初心者にこんなお店を見つけろっていうのは無理な話で。
なので、今からおしゃれ初心者に向けて「行ってはいけないお店」と「行くべきお店」を紹介します!
おしゃれ初心者が行ってはいけないお店
おしゃれ初心者において最大の敵は「自分なんかがこんなお店に入って良いのか?」という羞恥心と「スタッフに話しかけられるの苦手」という恐怖心。
中でも下記のお店は初心者が失敗する可能性大なので気をつけて!
1:路面のセレクトショップ
ファッションビルではなく路面にあるセレクトショップは基本的に個人店が多い。
そのオーナーの趣味嗜好が全面に出たセレクトをしてあるので、バッチリハマれば他にはないお気に入りのショップになるんだけど、初心者はまず何が良くて何が良くないのかすらわからない。
そんな中でコアでマニアックな路面セレクトショップに行っても、訳も分からず高額なアイテムを買って結局使わないなんてことになり得ないから、やめといたほうがいいでしょう。
2:ハイブランドショップ
ハイブランドってのは誰もが知っているヴィトンやエルメスなんかの事だけど、いくらお金に余裕があったとしても初心者のうちはハイブランドなんて必要ない。
確かにハイブランドのアイテムはとても質がいいし、ファッション的なメッセージ性も高いんだけど、「服を買いに行くための服がない」ような初心者がそんなものを身につけても、「服を着る」んじゃなくて「服に着られる」だけ。
たまにコンビニとかで上下ジャージのヤンキーが、プラダとかヴィトンの財布使ってるのみるとなんか笑えてきません?(失礼)あんな状態になっちゃいますよ。
3:古着屋
古着屋は個性のるつぼです。
わかる人にはわかる貴重なアイテムがあるけど、逆に言えばわかる人にしか分からない。
比較的狭い範囲の特定ジャンルのお店なので、一般的な「おしゃれ」とは違う存在でありおしゃれ初心者が行くべき店ではないのは確かでしょう。
おしゃれ初心者が行くべきお店
では、ここからはおしゃれ初心者が行くべきお店を独断と偏見で紹介します。
基本的に比較的低価格で失敗してもそこまで痛手ではないこと、お店に入りやすく商品が選びやすい環境であることを基準にしているので、まずはここら辺で最低限の知識とスキルを身に着けることをお勧めします。
1:ファストファッション店
ジーユーやH&M、ZARAなど自社製品を低価格で販売しているお店をファストファッションと言います。
何と言ってもファストファッションはスタッフが話しかけて来ることが一切ないから、集中して自分の好きなだけ商品を見ることができ、お店にも何の気兼ねなく入れるのが最大のメリット。
それに基本的にトレンドを加味した商品がおいてあり、大きく外れることがないので、手っ取り早くおしゃれを始めるにはもってこいのお店です。
2:ファッションビル内のショップ
パルコやアミュなどいわゆる「ファッションビル」と呼ばれる所に入っているショップは、基本的に全国展開している大手アパレルが多いので商品セレクトにしてもそこまでぶっ飛んだモノはなく比較的選びやすいでしょう。
ファッションビルという特徴上、比較的お店に出入りしやすいのも嬉しい。ただ、個人ノルマを達成する事だけしか頭にない質の悪いスタッフも多いので注意が必要。
複数人で行けば話しかけられても逃げやすいので、オススメです。
まとめ:【初心者向け】おしゃれな服はどこで買えばいいの?初心者が行くべき店と行ってはいけないお店!
さて、今回は「入りやすさ」と「選びやすさ」を基準におしゃれ初心者におすすめのお店と行ってはいけないお店を紹介しました。
まずは今回紹介したようなお店で、できるだけ服に触れて袖を通し、センスと知識を磨いていきましょう!
最初はしんどいですが、そのうち自分に似合うファッションが何なのかがわかってきます。
そうなれば「おしゃれ」の称号は手に入れたようなものですよ!