血の轍の感想(※ネタバレ嫌な人は絶対に読まないで下さい)

記事
コラム
読み終えてすぐは何も言葉が出ませんでした。
しかし、こうやって終わることこそが真実であり、作者の思いだと
感じました。

作者はハッピーな話を描こうと思えばいくらでもかけるでしょう。
しかし、色んなドラマがあり、最終巻を読み終えて、これが現実であり、
この後、主人公は生き続けなければいけません。


血の轍は2017年に発表、発売されて最終巻は、2023年9月28日に発売されました。

どんなに理不尽な経験をしても、私たちは生き続けなければいけません。この作品は今、あるいは過去私たちが経験した理不尽な経験とこれからどう生きるのかを問うてくれているような気がします。


きっと主人公の特に月はボロボロであるように思いました。
主人公の最終巻の後の人生に幸せが沢山訪れますように願ってやみません。


押見先生素晴らしい作品をありがとうございました。
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