"結婚式のムービー制作を依頼する前"に結婚式場に確認したい【Point 10】

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オープニングムービーやプロフィールムービーなどを自作や業者に依頼しようと思っている人必見。
ムービー制作には設定やBGMなど気を付けないといけないことが多々あります。
あいまいな状態で作ると、失敗して時間がかかってしまうことも。。。

そこで「式場確認Point」をブログにまとめました!

■ 制作したDVDを持ち込むにはお金がかかる??

【Point ①】映像の持ち込みはできるか確認

式場によっては提携している動画制作会社のみの場合も!
確認は”必須”
ただ、最近は動画を自分で制作する新郎新婦が多いのでほぼ大丈夫です。
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【Point ②】映像の持ち込みOKの場合、持込み料の確認

持込料金というよりかは、プロジェクターや音響、モニターの使用料金を取る会場もあります。
また、見積もりの中に「映像代金」が含まれているケースもあります。
そのため自作する手間を考えると式場にお願いしたほうが安くなるケースもあります。

■ 会場のプロジェクターで流す際の注意事項は??

【Point ③】アスペクト比(スクリーンの横と縦の比率)の確認

一般的にスクリーンの「横:縦」の比率は「16:9」「4:3」のどちらかです。
これを間違えて制作してしまうと上映したときの画面に余白ができたり、端が切れてしまう場合があります。
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【Point ④】セーフティーゾーン(動画の余白)の確認

画面の端まで文字を入れてしまうと見切れてしまうことがあります。
これはプロジェクターの仕様によるもので結婚式場に「他のお客様が」文字が見切れてしまったことがあるかどうかを確認してください。

【Point ③】【Point ④】に関する詳しい解説はこちら


【Point ⑤】映像の前後に入れる無地の画面の確認

映像が唐突に始まったり、終わったりしないように、映像の前後には、画像も文字もBMGも入っていない画面を入れます。
結婚式場から指示がなくても、この無地の画面は必須です!


■ 映像に入れるBGMや音楽は??

【Point ⑥】著作権申請が可能か確認
フリー音源以外の音楽を結婚式場で流す場合は著作権申請が必須になります。
結婚式場で申請してくれる場合もあるので確認は必要です。
著作権侵害をした場合「10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金またはその両方」が新郎新婦に請求が来るのでしっかり確認してください!


【Point ⑦】音源の手配や費用の確認

音楽は誰が手配してくれるのかを確認してください!
動画制作会社が音源を購入してくれて動画に入れる場合もあれば、
会場から音楽が入ったCDを持ってくるように言われるケースがあります。


■ 制作した動画の納品方法は??

【Point ⑧】当日の再生に使うメディアの種類とデータ形式の確認

USBにデータを入れるだけで良い会場もありますが、DVDにして納品の場合もあります。
一般的にはDVD-R(一度映像を入れたら書き換え不可)での納品がほとんどです。
また、DVD化をするには専用のソフトがないとできません。
最近はBlu-ray対応の会場もありDVDより鮮明に映像が流れます!


【Point ⑨】テスト上映する日と完成品の搬入日の確認

テスト上映は必須です!
会場によっては前日までに納品で良いところもありますが、上記で説明したとおり、「アスペクト比」「セーフティーゾーン」がしっかりできておらず文字や写真が見切れたり、そもそも映像が流れないなんてことがないように1週間前には会場で動作確認をしてもらいましょう!

【Point ⑩】DVD盤面に記入する内容の確認

会場によってはDVDの盤面に「挙式日」「両家の名前」「収録動画の時間」など記入をお願いされます。
これは他のお客様との取り間違えや当日のスケジュールを決めるために役立ちます。
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さいごに

事前に確認すれば素晴らしい動画ができ、結婚式もさらに盛り上がるでしょう!
その他不明なことがあれば何でも相談可能です!
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