屋号とロゴのお話

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コラム
お世話になっております。mnm666です。
先日、打ち合わせの際に、ふとクライアントさまから


「このロゴはどういう意味があるんですか?」


という尋ねられました。
カクカクシカジカありますねん…とお話したのですが、思えば、SNSやココナラでもしれっと使っていたので、これを機に記事にしてみました。



#666 -ロクロクロク-


まず、屋号は「666」と書いて、「ロクロクロク」と読みます。
自分が持つデザインへの想いとそこからくる数字が由来となっています。



#デザインへの想い


わたしのお仕事は、「こういうものがほしい」という気持ちに応えるお仕事。そこには、デザイナーのわたしクライアントさんの他に、目に見えないユーザーという受け取り手がいます。

また「ほしい」という思いには理由が、それは「何かをユーザーに伝えたい」といったもの。平たくいうと「集客」や「告知・PR」。
わたしは、クライアントさんの要望や考えをしっかり聞き、それらがユーザーに伝わるデザインを作りたいと思っています。


そこから出てきたのが、


デザイナー・クライアント・ユーザー
聞く・作る・伝える


この3つの人3つの行動を足した6つの要素は、わたしのお仕事に欠かせないものであり、これらと向き合いながら課題に寄り添ってデザインを提供したいと考えています。




#ロゴから生まれた屋号


ココナラ_サムネイル_ココナラストーリー-02.png



ロゴにはまず想いをきちんと込めたいという考えがあり、屋号を決める前に自身でデザインを起こしていました。

「デザイナー・クライアント・ユーザーが向き合い、想いを聞き、伝わるデザインを作る」「6つの要素を大切にした」というわたしなりの想いを、「3人が向き合って座る様子」「3つの力が拮抗する状態」という意味を持つ三つ巴の文様に当て嵌めて出てきたのが、666

この666という数字が、わたしの屋号の由来です。



#決め手はこれ


デザインへの想いとロゴから出てきた666という数字。
何故この数字でこの表記にしたのかというと、数字なら誰でも読めて、短くて手書きしやすいからです。

わたし自身、英語や難しい漢字の読み書きが苦手だし、「デザイン・design・Design・DESIGN」は多くの人が使っているから埋もれてしまう…。
666なら「悪魔の数字だ」「不吉」と一般的に言われるが、知ってる人は多い。

そんなズボラな考えで決定に至ったわけですが、良くも悪くも人の記憶に残るんじゃないかと気に入っています。



#最後に


今回はちょっと真面目に長々とお話をさせていただきました…。
今思うと結構詰め込んだコンセプトのロゴと屋号ですね。
打ち合わせの際に尋ねられたクライアントさんにもこんな感じでお伝えしたら、「考えあってのロゴなんですね…」と言われました。

けど、ロゴは企業や個人・店舗の顔で真っ先に目に付くもの。
そしてたった1つのデザインから想いが伝えられる魅力があります。

そんな想いをカタチにしたロゴデザインを制作していますので、ぜひロゴ制作をご検討されている方はご相談くださいませ!



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