神つづり⛩️…煩悩のひとつ「正しいように繕う人」について~第6回目~

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こんにちは。
私は、神様の声をお届けする役目、審神者として日々を暮らしております、ミズノサヨリと申します。

私について下さっております神様は、市杵島姫命様でございます。
日々、神様から頂くありがたいお言葉を、多くの方へお届けできたらと考え、“神つづりブログ”を、時間の許す限り配信したいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

今回は『煩悩」のひとつ
『正しいように繕う人』についてお話したいと思います。

ここから先は、神つづりと致します

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神つづり⛩️…≪正しいように繕う人≫について

“正しいように繕う“とは、真意を知らない方の事です。
しかし心の内では「真」を知りたいと思い、「真」の世界への憧れの気持ちが知らずの内に行動となって表れているのです。

もし気付いたところで、自分はどうしても近づくことが出来ない…。
その思いは己を苦しめ、諦めることを選んでいるのかもしれません。

故に、正しいように繕う必要があるのです。

このような心理の方は、強がる心をお持ちです。
強がりの裏は「恐怖感」です。

その一番は、『自分が変化することへの恐怖』でしょう。
何故なら、”今ある環境から排除される”と思うからです。

更に、変化できない環境のせいにすることで、そもそも自分は悪くないという持論が成り立ち、恐怖を転嫁できます。

正しいことを繕うのではなく、正しく生きよう(生きたい)とするならば、新しい己の誕生を選択するのみです。

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繕い生きるとは、必ず”ほころび”が現る日が来ます。
即ち、未来の限界(=滅び)を意味します。
真を知り正しく生きれば、ほころびが生じることはありません。

むしろ、日を追うごとに進む道は開かれ、岩盤となります。
正しいように繕い生きる必要など、自然と忘れてしまうでしょう。

人はそれぞれに、生き方が備わっております。
素直に前を向き、正しく道を選択すれば、いつでも、己の歩みは再生できます。

内から沸く意欲と共に、明るく過ごすことができるのです。

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次回は、「体への執着」についてです。
お楽しみに。



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