ストレスの正体は○○!? ストレス激減・解消法!

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どこも悪くないのに最近やる気が出ない。
すぐ眠くなるし、体調が悪い...

ふとした瞬間に過去の失敗。
それから人間関係のトラウマを思い出してしまう。

これはもしかしたら、
ストレスが原因なのかもしれません。

ストレスに強い人と弱い人は何が違うのか。
ストレスに対して強くなる方法があるのでは?

ではここからは、
ストレスを溜めないようにする
具体的な方法をお伝えしていきます。

それではご紹介します。

1.【大切なこと】人からの頼み事にNOと言う


相手からの頼み事・言われたこと断ること。

今までを振り返り、
自分に価値のない頼み事は断ってきましたか?

最近頼まれて、あなたがしたことは、
あなたにとってプラスになりましたか?

ストレスを溜めているほとんどの方が、
他人の頼みごとにNOといえません。

ほとんどの人がYESといってしまい、
自分自身に時間と労力を使い、
さらにはストレスまでも
溜めてしまっています。

ではここで、もしNOとうまく相手に言うことが出来るのなら。
あなたの対人関係からくるストレスは、
激減するのではないでしょうか。

そう思ったあなたは正解です。


この対人関係のストレスをうまく処理できれば、
あなたの抱えるストレスを激減させることが
出来ます。

2.具体的行動

では具体的には、どのようにすればいいか。
ここからは、その具体的行動5つと
行動する際の注意点をお伝えして
いきたいと思います。

2-1.自分自身にとっての重要性の確認


NOといえない人は、
他人からの頼み事を聞く際に
自分自身の重要性を考えていません。

例えば

・これをしたらきっと、喜んでもらえるだろうな。
・きっと誰かが見てくれて、後で評価してくれるだろうな。

このように考えてはいないでしょうか。

自分が助けた人が何かしてくれる。


もしこのように考えているのなら危険です。

そして残念なことに
他人はあなたに何もしてはくれません。

他人は自分自身ではありません。
望む結果が必ず返ってくる保障はないのです。


ですのでまずは、
何か頼まれごとをしたら、
自分自身にとってどの位
その行動に価値があるのか、
重要なことなのか。

一呼吸おいて考えるマインドセット
が極めて重要となるのです。

でもそんなこと言っても、
そんなことしていたら嫌われるじゃん。

こう思う方も、いるのではないでしょうか。

しかし、はたして本当にそうなるのでしょうか。

あなたが誰かに頼み事をして、
その相手が、その頼み事を断ったとしましょう。

そのたびに、
あなたはその人を嫌いになってきましたか?

きっと違いますよね?

もしそんな人がいたら、
性格が悪いし、
こっちから近づきたくなんてないですよね?

これは相手の立場に立っても同じです。

頼み事を断ったぐらいでは、
だれもあなたのことを嫌いになりません。

もしも嫌いになる人がいたら、
そんな時は、また新しい関係を作ればいいのです。
そのような人はあなたにとって必要ありません。


2-2.頼み事を受けるメリットとデメリットを比較する。


なぜ、この行動が大切だと思いますか?

あなたは、
なにか頼み事を引き受けた時、断るかどうか。
迷う瞬間がありませんか?

これは脳が瞬時に
自分に得か損か、思考するためです。

このときに正しく意思決定するために
自分が得られるメリットと、
ストレス・デメリットの情報が必要となるのです。

もし比較するのが難しいと感じるならば、
紙に書いたり、
メモを取ったりして、
メリット、デメリットを目で確認・比較してみると
楽にこの処理をすることが出来るかと思います。

今もし引き受けようか迷うことがあれば、
すぐにでも試してみてください。

2-3.罪悪感・義務感で返答することをやめる


罪悪感・義務感で返答、
他人からのお願いを聞いた場合、
長期的にストレスを増大させることが
近年の研究から分かっています。

そうはいっても断りにくい、、

そう思ったあなた、
それこそが義務感による返答です。

それがあなたに不要なストレスを
与えています。

まずは、

そうはいっても断りにくい、、

と思うような依頼を引き受けることを
やめてみてはいかがでしょうか。


2-4.即答しない



回答までの時間はなるべく伸ばしてください。
最低でも1日ぐらい考えてから
決断するとよいでしょう。

とは言っても、、、

そう考えるあなたは、
まだ義務感にとらわれています。

もう一度3つ目を確認してください。

本当に自分自身に価値のあるものを
選ぶのが大切と、お伝えしています。

自分自身に大切な、価値あるものを、
あなたはこれまでも即答して決めてきましたか?
全てがそうでしたか?

おそらく答えはNOでしょう。
長い時間をかけて
本当に手にするかどうか、
慎重に考えたはずです。

これは、相手からの依頼でも一緒です。

本当にあなたに価値あるものか。
じっくり考え選択してみてください。


きっと良い物・経験が手に入ることでしょう。

3.注意事項


3-1.NOとスパッと断ること


そんな事したら、
相手に嫌な思いをさせるのでは?
ちゃんと理由や説明が必要じゃないの?

そう考えるのであれば、この認識は間違っています。

例えば自分が頼み事をした時に、
NOかYESか分からない回答や、
だらだら話されたりしたら、
嫌な気分になりませんか?

では逆に、

「ごめんなさい。都合が悪いので無理です。」

こういった場合とで、どちらがいいでしょう。

短い方が好印象ですよね。

ですので、あなたの印象UPのためにも、
はっきりとNOということ。
ここに注意を向けていきましょう。

3-2.理由をできるだけ短くして断ること


長い理由を聞かされて断られた経験、ありませんか?

それ、いいわけでしょ。
ウソなんじゃないの?

そうです。長い理由は不信感を抱かせます。
そもそも人間はウソをつく時こそ、
長く様々な根拠をつけて話します。

そのため、仮に本当のことであっても
長く理由をつけることはよくありません。

それだけであなたの信用は失われます。

そうならないためにも、
端的にできるだけ短く理由をつけて
断ってください。

仕事であれば、
「○○の対応中ですので、そちらは対応できません。」

友達からの誘いであれば、
「その日予定があるから、いけない。また誘ってね。」

これだけで十分です。


3-3.真実を話すこと

ウソをつくとストレスが溜まります。

ウソをつくと罪悪感に
あなたはとらわれてしまいます。

そして罪悪感は長期的なストレスとなって、
あなたに襲い掛かります。

せっかくストレスを溜めないようにしているのに
その行動が台無しになってしまいます。

しかもこのストレスは、かなり強力で
先ほど話した罪悪感・義務感を持って
引き受けた仕事から請けるストレスよりも
さらに多くのストレスが
溜まってしまいます。

ですので、ウソだけはつかないように
十分に気を付けてください。

3-4.相手への思いやりを忘れない



当たり前のことかもしれませんが、
思いやりを忘れてはいけません。

これがもっとも大切です。

相手からの誘いや、依頼を断る場合は、
お互いの信頼関係をもっとも大切に考え、
行動しなければなりません。

相手は断ることに怒ったりはしません。
自らの提案や依頼を軽く見られたときに、
あなたに対して怒ったり
関係を断ち切ったりします。

そうなってしまうと、
仕事がやりづらくなってしまったり、
自分が所属するコミュニティーで
居場所がなくなってしまったりします。

相手の気持ちを害さないため、
そして自分自身を守るためにも、
これだけは必ず守ってください。

3-5.決して折れないこと

何度も誘ってくる人もいますよね?

「わかりました。いきます」
「あ。はい。いきます」

ついついこういってしまったことって、
ありますよね。

この行動も、
あなたの評価を下げてしまいます。

「あの人は決断力がない人だ。」
「すぐ他人に流される。」
「あれ?なんで自分の時は断ったのに?。」

このように思われては、元も子もありません。

一度断ったら、一貫してその姿勢を貫くこと。

ふとした瞬間にYESと言ってしまう癖がついてる人
も多いと思います。

私も実はたまにYESと言っちゃいます。
共に忘れないで意識していきましょう。

それでは長くなりましたが、
ストレスを激減させる方法、
それから注意事項について、
ご紹介させていただきました。

もしよろしければ、参考にしていただき、
ご活用していただければと思います。


それでは、本日もありがとうございました。
また、お会いしましょう。

































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