暴落相場の3つの利益ポイント

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マネー・副業
こんにちは、元公認会計士のeesky福島です(^^)

昨日は金価格が2000ドルを突破し歴史的最高値を付けるなど、
株も、コモディティも、クロス円も全てリスクオンムードとなっています。

ただ、上がり続ける相場はなく、数ヶ月前のコロナショックの大暴落など、また●●ショックというかたちで相場が崩れる時は必ず来ます。

景気後退で株価大暴落というと一般的には暗いニュースですが、これから資産を形成しようとしている人にとっては、数年に1度の大チャンスと捉える事が出来ます。

なぜならば、普段はそんなに下がらない優良な企業の株であっても、景気が後退すれば一様に下がります。

そして、ただ下げるだけでなく、下がり過ぎるので大チャンスな訳です。

よく、株の雑誌などでテンバガー(10倍銘柄)を当てて億万長者になったというような人の記事が何人も載っていたりしますが、そこで掲載されている人たちの投資履歴を見ると一様にリーマンショック後に仕込み、アベノミクスで利益をあげています。

私はここ数年ずっとこの大暴落を待っているので、研究もしていますが、アベノミクス後にテンバガーを当てて億万長者になったという人は少ないです。
*いる事はいますが

それぐらい、優良銘柄が超割安になる瞬間というのは少ない訳で、過去の歴史を見ると10年に1度ぐらいしかなく、それがそろそろ訪れるのはないかという事です。

なお、上記は主に安くなった時に買う事を前提に話していますが、それまでには当然株価が激しく下落するという事なので、暴落前に売りを仕込んでおいて放置しておくという事も立派な株式投資となります。

例えば、100万円空売りして、株価が半分になれば100万円儲かるという具合です。

投資をやった事がないとこの売りから入る(空売り)という概念が中々難しく感じるかもしれませんが、証券会社から株を借りて自分で株式市場で売り、それを後日株式市場から買い戻して証券会社に返すというのが売りから入る投資(空売り)の仕組みとなります。

さらに言うと、株価というの一直線に下落する訳ではなく、戻りという反発を入れながら下落していくので、この反発も取れるとより利益を最大化出来ます。


まとめますと、
1、暴落相場を売りで取る
2、暴落相場の最中の反発を買いで取る
3、暴落仕切った後超割安銘柄に買いを仕込んで大きな利益を上げる
この3段階が暴落相場で利益を上げる箇所となります。

どういう投資戦略が得意/不得意かは人それぞれだと思いますが、
「3」だけでなく、「1」「2」で利益を上げるというのも立派な投資戦略となるので、これらを臨機応変に使い分けられるとリスクを減らし、利益を最大化出来ると考える次第です。




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