まずは最初にパーツを構成します。これは後程のブログで更新しようと思います。
単純にAMDにするか、もしくはINTELで作るかの判断は最初にしてください。
ゲーミング等ならAMD 業務用など、色んなソフトを利用する可能性があるならINTELで。
作り方を説明したく思います。
できれば、静電気防止の手袋などは付けて作業をおススメします。
① マザーボードを取り出し、パーツを取り付けます。
CPU取付
物により、グリスが添付されていない場合があったりするのでグリスは
買っておいてください。基本的にはCPUに塗り付けてあることが多いですが、
初期グリスは熱伝導率が悪い傾向にあるため、
1000円位のグリスは購入しておくことをおススメします。
HDD取付
AMDで作る場合はm.2 ssd PCIE4.0 の物を利用したらいいと思います。
INTELは現在ではPCIE3.0がメインとなっています。これから対応するようです。
メモリ取付
ただ挿すだけです。注意点は、メモリスロットが4スロット有、2個取付の際、
1番2番とか番号が振ってあるのでその順に取り付けてください。
ビデオカード取付
これも挿すだけですが、ちょっと初めてだと挿し方が解りずらいかもしれません。
昔は内蔵GPUというCPUにビデオカードの機能が付いていたのでなくても
良かったのですが、最近ではAMDは完全に内蔵GPUなし。
INTELも続き、内蔵GPUなしの物が売られ始めました。
その他
先に付けておきたい物は付けた方が手間が省けるでしょう。
サウンドカードや、WIFI受信機や、ブルートゥース受信機など、
私の場合はWIFIブルートゥースはマザーボードに搭載されている物を購入しました。
マザーボードに内蔵されている方が拡張性が高くなるため、
良いマザーボードの購入をおススメします。
② 箱に電源を取り付け、マザーボードも取り付ける。
必要であれば、DVDドライブや、大容量のHDD等取り付けてください。
③ 後はマザーボードの説明書を読みながら、電源ケーブルを繋いでいきます。
良く忘れるのは、ビデオカードの電源の付け忘れがあります。
ファンレスの物だとビデオカードに電源を付ける所がない場合もあります。
④ 箱のボタンを動かす為のスイッチケーブルをマザーボードに取り付ける。
ジャンパーピンとか電源スイッチで調べれば出てくるとは思います。
ここだけは結構細かい作業になるので、初めての方は戸惑うかもしれません。
マザーボードの説明書を読みながら、箱から出ている線を繋げてください。
このピンは多めに用意されているので、箱次第では、スカスカになるかもしれません。
ようは電源のスイッチを取り付ける感じですね。箱にリセットボタンがあるなら
リセットも繋げたりしてください。
高価な箱を買って、マザーボードをケチると、逆に付けられない物が出てきたりします。
特にUSB辺りがそういう現象があります。
自作パソコンについては以上になります。
後はBIOSをちょっといじり、LEDとかピカピカさせたりしてみましょう。
次にOS(WINDOWS10など)入れて、インストールを完了させたら、
初期設定を行った後、マザーボードや、ビデオカードについていたりする、DVD等をインストールしてみましょう。最近のは、ネットでサポートされているので、DVDから入れなくても、ダウンロードできると思いますが、何かの為に最低でもDVDドライブは入れておくと楽になります。3000円位で買えるでしょう。仮にブルーレイでも9000円位かと思います。
最近やらかしたのは、知人の初自作のお手伝いをした際に、ビデオカードのドライバを入れ忘れて帰ってしまいました。AMDのカタリストドライバなので、結局すぐ済みましたが、その現象が伝わるまでの間、ご不便をかけた感じになりました。
以上 次回はパーツ構成について書いてみたいと思います。