非常事態を乗り越えるための心理学

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コラム
iPhoneでの動画を作り始めてみると、なかなか面白く、YouTubeにもチャンネルを作った。
動画を作るのも、YouTubeにチャンネルを開設するのも、ほんとうにお手軽にできる。ちょっと感動しつつ、当たり前のことだが、チャンネルを作ったところで、そうそう視聴回数は伸びない。チャンネル登録者数も増えない。そこに、がんばろうという気持ちが湧く。

閲覧数がないことには慣れている。
以前ブログをやっていたときも、閲覧数が0や1というのはしょっちゅうだったし、Twitterのアカウントにしてもいいねの数なんて、ほとんど0だ。だが、よく流れてくる集客アップのヒケツを教えますという告知に乗る気にはならない。そんなので作った数字に意味はない。

YouTubeで、動画の性格を活かして、何かできないかと考える。
2、3分の動画で、こころを落ち着かせたり、ストレスを発散させたりするのに役に立つ心理学をお伝えしてはどうか。

コロナによる非常事態の中、確実に、ひとのこころは脅かされている。
先日、夜の11時くらいに、コンビニの駐車場にいたところが、客同士が因縁つけたつけられないで、ののしりあい、警察が駆けつける騒ぎを目撃した。
因縁をつけた40代後半の女性が、泣き叫び、アスファルトの上を転がり回っていた。身なりも普通で、よく見かける風の女性で、なりふり構わず、転がり回るなど、決してしなさそうな感じのひとである。それをなだめる警官も気の毒ではあるが、おそらく、ちょっとしたことが神経に触ってしまうくらいに沸点が高まっていたのだろう。何があったのか。いや、何もなくても神経がマヒしてしまうのは、この非常事態では当たり前のことだと感じた。だからこそ、こころの健康のメンテナンスが、今こそ大事だと思う。




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