いつものように携帯でニュースを見ていたら、悲しい記事に出会いました。
昨年に奈良公園で生まれた子鹿
「こつぶちゃん」
です。こつぶちゃんは、生後たった五ヶ月しか生きられませんでした。
どうやら、小さくて可愛いので人が触ってしまい
人の匂いがついてしまったために
お母さんが育児放棄してしまったらしいのです。
悲しくって涙が出ました。
すぐにこの本を買って読んでみました。
小さな命がひとつ、寒い冬に消えていました。
命について、考えさせらる本です。
公園でひとりぼっちだったこつぶちゃん。
天国でお母さんに会えたかな。
お母さんに甘えているのかな。
切ない涙が止まりません。