実はお互い様?

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コラム
先日の記事で、仮説を立てることの大事さを書きました。
それに少し関連して、タイトルにあるお互い様について。

『あいつ何考えてるか分かんねーよ』

と思うこと、ありませんか?
このあいつ(言葉遣いが悪いですね…)というのは、誰に対してもです。
お客様、上司、同僚、先輩、後輩、家族、友人…
前回の記事からすると、何を考えているか分からなくて当然、とりあえず仮説を立てて考えようという内容を書きました。

今回お伝えしたいのは、何を考えているか分からない相手がいる場合は、その相手もあなたの考えていることが分からないと思っている場合が多い。ということです。
結局お互い情報を出し合って、あぁ、そんなこと考えてるのね。と理解して、そこから仮説を立てるのです。
お互い何考えてるか分かんねーよ状態は、仮説すら立てられないほどに情報や意識を共有できていないんですね。

相手の気持ちや考えを100%理解することは出来ませんが、お互い仮説を立てられない状況だと様々な弊害が出ます。詳しくは書きませんが、効率が非常に悪くなりますね。
コミュニケーションをとる必要があり、何か物事を一緒に進めていく立場の相手であれば、何考えてるか分かんねーよになる前に、こまめに情報共有をしましょう。

『あいつ何考えてるか分かんねーよ』
と思ったら、相手も同じかと気付き、解消する為に気付いた方からアプローチをかけてあげられると良いかもしれませんね。



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