女性脳と男性脳

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こんばんわ。今日は女性脳と男性脳についての話です。

私は割と男性脳で1つのことしか出来なくて実はマルチタスクと言うのがかなり苦手です。

だから職人みたいなことに向いていてデスクワークをしながら、荷物を詰めてみたいなことが出来ないと言うか、荷物を詰めるのを手伝っている間にデスクワークを忘れてしまう。

ただ、好きなことに対して掘り下げるオタクっぷりは周りが驚くレベルなので20代の頃から60代のおじさんと会話していて楽しかったり話が通じているものでした。

そうするとまた、ややこしくて「あのおじさんはあなたに気がある」とか「2人は出来ているんじゃないか」と言ってくる人もいたりするので本当に生き難かったですが、もうこの年になると流石にもう自分を女として見る輩なんぞいないでしょと思うので気楽なモンです。

さて、10代、20代の頃、よく女友達に「お茶しよ~!」「甘いもの食べに行こう!と言われて男性目線で「なんで女性はお茶したがるんだ?甘いものを食べたがるんだ?」と思ったものです。

自分の場合は子供の頃からいくらの醤油漬け、わさび漬け、数の子、イカの塩辛みたいなお酒のアテみたいなものやお煎餅の方が好きで生クリーム、チーズ、マヨネーズが苦手だったからです。

よく言えば、大人のおじさんの味覚、悪く言えば、脳梗塞予備軍。そういう部分からも男性脳で生きてきたので女性といるよりも男性といる方が会話が合う人間でした。

他には女性と会話をしていると、見ている部分が実は男性よりも見た目の部分が強い。よく男性は美人が好きとか見た目ばかり気にしていると言いますが、結構、女性の方がその意識が強くないですか?

例えば、私がすごく人生苦労して身につけたこと勉強してとった資格があれば、そういうことについて誉めてくれるのは男性の方が多くて、女性は大概「その服どこで買ったの?」とかメイクが云々とか見た目について誉めてくることが多いのです。

女性のお茶しようとか言うやつ・・・会話が薄っぺらいことが多くて退屈だったりします。学生時代は女友達とは時事問題や社会問題について語ることが多かったので美容とファッションと男性の話だけというのはウンザリなのが正直な気持ちです。

服の流行を追うのも自分がなくて常に世間に合わせている感じがして自分のスタイルではないし、美容についても合う食事、合うメイクアップ用品もその人の肌質や雰囲気や趣向によって変わってくるので、そこを美容業界にいて化学を齧っているわけでもない人と表面的なことを論じても実に退屈なわけです。

最近では「髪型変えた?」と言う男性も増えてきて、それもなんか「自分はそういうところに気付けるところを持った優しい男性」というのをアピールしている風だと感じてなんか嫌だな~。気付いてなんかくれない方がズボラで男性らしくてかっこいいよと思ってしまう自分がいて厄介なのですが、似たような価値観の女性がいたら友達増やして行きたいですね。

何が言いたいか!?最後は見た目なんじゃなくて、魂なのだ!と。まあ、ある意味見た目も大切です。特に瞳はその人の魂の窓だと思っているので。

最終的に目指しているところは皆にとって生きやすい社会で自分と合わない人たちもどこかで幸せに暮らしていてくれたら良いと思いますし、理想は皆が自分のコミュニティーの中で幸せに暮らせる世の中です。

そこに到達するには自分が更に変化と進化をしていく必要があります。Aというグループに属したくなければB、Cと自分をどんどん内面を進化させて行く。そこに尽きると思っています。

皆さんにとって実りの多い秋でありますように!

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