【どこまでが自業自得なのか?】

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日常的スピリチュアル、安田です。
試練というのは
自業自得で与えられる
試練もありますが
否応なしに、一方的に
与えられる試練もあります。
自分でコントロールができることは
自業自得になりますが
コントロールができないこと
どうにもできないことは
自業自得ではないのです。
全てが自業自得であれば
全てをコントロールできなければ
辻褄が合わないのです。
現実、私たちが
コントロールができることには
限りがあります。
コントロールができることでも
環境の影響によって
そうならざるを得ないこともあるのです。
引き寄せの法則は
真実の法則ではありますが
引き寄せたことの全てが
自業自得ではありません。
努力だけでは
どうにもできないことがあるので
無駄に自分で自分を
追い込む必要はないのです。
なぜなら
一つの現象の原因は
一つではないからです。
というより
明確な原因というのは
分からないのです。
分からないから
追い込む必要がないのです。
自分で自分を追い込むのであれば
前に進むことを考えてください。
現象には必ず
霊的な原因もあります。
霊的な原因というのは
遺伝的なこともあるし
連帯的なこともあります。
霊的な原因というのは
実際には分かりにくいのと
複雑な絡みがあるのです。
この世の私たちが
いくら考えても
分からないことがあります。
自業自得、自己責任というと
重荷に感じてしまうのですが
コントロールができることは
自業自得、自己責任ではあるのですが
コントロールができないことは
自業自得、自己責任ではありません。
試練というのは
引き寄せた覚えがないことが
与えられるのです。
自業自得の面もありますが
全てが自業自得ではないのです。
使命が大きい人は
試練も大きくなるので
引き寄せた覚えがないことが
与えられるのです。
自業自得を語る人でも
本当の原因は分からないのです。
分からないことを
教えたり、語ったりするので
自業自得、自己責任に
重荷を感じてしまう人が多いのです。
成長段階によって
未熟な時期があるので
自業自得のようなことを
してしまうのは
仕方がないことです。
どんな人でも
完全完璧ではないので
未熟さ故に
自業自得のようなことを
してしまうのです。
妥協しすぎても
切りが無くなるのですが
気づける時期
悟れる時期は
人によって違うし
生涯悟れない人もいます。
この世の私たちは
歴史的な内容を
背負っています。
今の転換時代というのは
ただ時代が変わるという
次元ではなく
過去の時代を
再現させながら
新しい時代の
準備をしているのです。
私たちの使命というのは
今の時代だけの使命ではなく
歴史的な使命があります。
過去の先人たちが
成せなかったこと
やり残したこと
失敗したことを
背負った使命が
与えられています。
というと
かなりの重荷を感じますが
霊的世界が整理されているので
高い基準の霊人たちと
協力し合うことができれば
試練を乗り越えることができ
使命を全うすることができます。
時代の恩恵というのは
過去の時代では
簡単ではなかったことが
簡単に、スムーズに
できるようになることをいいます。
時代の恩恵が拡大し続けているので
使命が全うしやすくなっています。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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