【暇と孤独から、今まで見えなかったことが見えてくる】

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学び

安田です。
今は多くの人が
暇と孤独を感じ
今まで見えなかったこと
見て見ぬふりをしてきたこと
曖昧にしてきたことと
向き合っています。
この暇と孤独によって
自我を壊すことができ
新しい自分に
生まれ変わることが
できるのです。
世界が生み変えられる時は
一人ひとりも生み変えられるのですが
産みの苦しみのような
境地を通過します。
その産みの苦しみに
耐えられないと
心理的なバランスが
崩れてしまい
とんでもないことを
やってしまうこともあります。
暇と孤独から
逃げようとしたり
ごまかそうとしたり
紛らわそうしないで
真正面から
向き合うことが
必要なのです。
なぜなら
一時的なこと
一定期間のことではなく
長期のことであるので
向き合わなければ
心理的に苦しくなり
バランスを崩してしまうからです。
現実的に世界は
鎖国の状態であり
一人ひとりも
鎖国人の状態です。
今までは
集まって
その場の居心地の良さを
感じていくことで
自分と向き合うことを
避けてきたのですが
今は避けることができない
状態になっています。
今は忙しい人は
いくら時間があっても
足りないくらいであり
暇な人は
時間を潰すことに
必死になっています。
本来は自我を
一人ひとりで
壊さないと
いけなかったのですが
自我を壊せた人は
少なかったので
自我を壊す機会が
与えられています。
この機会に
徹底的に自分と向き合い
自我を壊すことで
今まで見えなかったことが
見えてくるようになります。
現実的に
逃れようがないし
一時的にごまかしたり
見て見ぬふりをしても
より空しさを
感じるようになるし
これが長期で続くので
強制的に生み変えられるのです。
一人ひとりで
心理的な峠を
越えないといけないのです。
いつかどこかで
自我を壊さないと
いけなかったのですが
ずっと先延ばしに
してきたのです。
今の感じている心境は
ほとんどの人が感じています。
心境というのは
誰もどうすることも
できないのです。
自分で乗り越えて
いくしかないのですが
唯一の救いは
同じような心境を
通過しているということです。
今のこの機会に
自我を壊すことができれば
新しい時代の出発に
合わせることが
できるようになります。
外的な環境は
元の状態に
戻ることはありません。
同時に一旦自我を壊せば
元の状態には戻れなくなります。
過去の居心地の良さに
未練すら持てなくなり
全く新しい世界で
歩むようになるのです。
その新しい世界で
歩むためには
今までの自我では
歩むことができないので
強制的に自我を壊すような
機会が与えられています。
時代が進んでいる方向は
良くなる方向に進んでいます。
良くなる方向に
進んでいるが故に
一人ひとりが
生み変えられています。
一人ひとりが
生み変えられることで
新しい時代の
出発ができるようになります。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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