【運勢の調整さに委ねる】

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日常的スピリチュアル、安田です。


運勢の強さというのは
調整されるようになります。

なぜなら、運勢の強さが
仇になってしまうことがあるので
バランスよく調整されるのです。

運勢が弱いよりは
強いに越したことはないのですが
運勢の強さに振り回されてしまったり
追いついていけなくなることがあります。

運勢の強さの基準に
自分自身が合わせることができず
運勢の強さを活かせなく
なることもあるのです。

運勢の強さによって
最小の努力で最大の結果が
実ってしまうことがあります。

私たちの都合では
理想的な実りであるのですが
宇宙の法則、原理原則の
観点から見た場合

とても、危険なことであり
仇になることなのです。

宇宙の法則、原理原則には
運勢の強さ、弱さは関係ないのです。

いくら運勢が強かったとしても
法則、原則の通りに歩まなければ
後から代償を払うようになります。

結果の実りというのは
先に代償を払うことが
原則であるのですが

先に実ってしまった場合
後から何らかの形で
代償を払うことになります。

私たちが密かに願っているのは
最小の努力で最大の結果を
実らせることなのですが
この願いはとても危険なのです。

最大の努力ができるようになることを
願うべきであって、最大の結果だけを
願うべきではないのです。

幸い、運勢の強さが調整されることで
法則、原則に反するような
結果が実らないことで
守られているのです。

現実の環境というのは
導かれて、与えられているのですが
丁度よく調整されていることを
漠然とでも信じてください。

与えられている環境の中で
何となく抑えられているような感覚
身動きが取れないような感覚

あるいは八方ふさがりのような
環境が与えられていることを
感じるというのは
調整されているということです。

その調整には
逆らおうにも逆らえないので
良い意味で諦めて
委ねるしかないのです。

大抵の人は
今の環境を変えたいと
思っているのですが

環境というのは
導かれて与えられているので
どうにもできないのです。

無理に環境を変えようとするのではなく
今の環境の中で工夫をしながら
歩みやすくしていけばいいのです。

どんな環境が与えられても
完全完璧な環境にはなりません。

不満的なことがあるので
適度な緊張感ができ
負荷をかける歩みができ
実力を身につけることができるのです。

運勢が強い人ほど
不利に見えるような環境が
与えられるのです。

不利に見える環境によって
丁度よくバランスが取れていきます。

調整されている感覚があると
無駄に逆らうことをしないで
できることに最善を尽くすことができます。

運勢の強さ、弱さに関係なく
最善を尽くすことが
原則的な歩みになるので

原則の通りの歩みを
意識していくことで
運勢に振り回されない
歩みができるのです。

運勢の強さというのは
活かしていくことであるので
自分次元のことに
用いることはできないのです。

運勢の強さによって
必要な経験、体験をすることができ
運勢の強さを活かせるように
導かれていきます。

私たちの歩みには
時間、空間の制限があるので
シンプルなことしかできないのですが

シンプルなことに最善を尽くすことで
集中することができ、投入することができ
運勢の強さを活かすことが
できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌


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