【依存先を増やすことで、心理的な自立ができる】

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日常的スピリチュアル、安田です。


心理的な自立をしていくには
依存先を増やすことが必要なのですが
依存をするというのは
心理的に安心安定するということです。

自立を目指すことは必要なのですが
自立をするための土台が必要なのです。

依存先を増やすというのは
依存先を偏らせないで
増やすことを意識することをいいます。

心理的な自立というのは
自己責任を全うすることであり
使命を悟って、使命の通りに
歩むということです。

いつの時代でも
自立することが
求められてきたのですが

自立をしていくには
依存することが必要なのです。

依存というのは
自立をするための
土台になります。

自立というと
依存を卒業しているような
印象がありますが

どんな人でも、何らかのことに
依存をしているのです。

生きているだけで
依存をしているのであり
依存をしなければ
生きていけないのです。

ただ、依存をするには
心理的な依存が必要なのです。

単に受けるだけの依存ではなく
自立するための依存をしていくことが
心理的な依存になります。

心理的な自立には
心理的な依存が必要であり
健全な依存によって
健全な自立ができるのです。

心理的な依存というのは
誰かに人間的にだけ
依存をするのではなく

自分の努力の実績に
依存をすることをいいます。

自分なりにでも
努力をしてきたのであれば
努力の実績に
依存することができます。

人間的な依存というのは
心理的に不安定に
なってしまうのです。

なぜなら
誰もが不安定な感情を
抱えているからなのです。

人間的な依存をしてしまうと
お互いに不安定になってしまい
より自立ができなくなってしまいます。

心理的に依存をするというのは
努力の実績に依存するのですが
依存ができるような基準が必要なのです。

常に最善を尽くすことができていれば
基準高く歩んでいる実績があるので
心理的な依存ができます。

依存先を増やすというのは
依存できる人を増やすという
ことではありません。

依存先の数を増やすのではなく
依存先の質を上げていくことをいいます。

依存先の質を上げることで
自立ができる土台になるのです。

自分で自分を満たすことができれば
依存先の質を上げることができ
自立するための土台ができます。

他の誰かに依存をする場合は
完全完璧だと思い込んでは
いけないのです。

人に依存してしまうと
完全完璧だと思い込んでしまい
偏った依存になってしまいます。

他の誰かに依存をする場合
学べることだけに依存をして
全てに依存しないでください。

依存先というのは
良い意味で、自分の都合に
合わせながら依存をすることで
バランスよく自立ができるのです。

健全な依存をしていくことで
健全な成長ができ
自己責任を全うすることができ
使命の通りに歩むことができます。

依存と自立は
セットで考えてください。

依存だけでは
成長ができないので
自立が必要であり

自立だけしようとしても
土台がないので
歩み、努力を続けることが
できなくなってしまいます。

心理的な依存によって
心理的な自立ができ
高い基準で歩むことができ

視野を広げることができ
視点を高くすることができます。

そして、自己責任を全うすることができ
使命の通りに歩むことができるので
より大きなことに貢献する歩みが
できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌


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