【霊的人事異動】

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日常的スピリチュアル、安田です。

どんな人でも
いずれ霊的世界に行くのですが
霊的世界に行くというのは
人事異動のようなことなのです。
この世では
「人が死ぬ」となると
大騒ぎをしますが
霊的世界からは
単なる人事異動のようであり
現実的に常に誰かが
異動して来ているのです。
人の死を軽く考えると
不謹慎に思われますが
どんな人でも生まれたら
死ぬようになっています。
これは自然の摂理であるので
軽く考えないにしても
重く考えすぎないことも
必要なのです。
なぜなら
この世にいる人が
いつまでも未練がましいと
霊人が浮遊しやすく
なるからです。
ただ、霊的人事異動は
戻って来れない人事異動なのです。
なので、この世での歩みが
貴重なのです。
霊的世界は永遠なので
終わりがないのですが
この世には終わりがあります。
いつ、どのように
終わるのかは分からないので
最善を尽くす歩みが必要なのです。
人事異動というのは
基本的には自分からは
行かないようになっています。
自分で勝手に行くというのは
宇宙の法則、原理原則に
反することであるので
大きな罪になるのです。
この世の歩みが
どんなに苦しくても
絶対に永遠には続かないのです。
苦しい中でも
生を全うすることができれば
それだけでも使命を
果たしたということです。
自分で勝手に
行くこと以外は
どんな形であったとしても
寿命であるということです。
寿命というのは
自分では分からないので
一日一日を大切にしながら
歩むことが必要なのです。
生まれる順番は
宿命的な面では
決まっているのですが
死の順番というのは
決まっていません。
決まっていたとしても
分かりようがないので
常に考えなくていいのです。
全ての瞬間に気を張ることは
できないのですが
流されない歩みの意識は
必要なのです。
この世の歩みというのは
時間圏内なので
時間の貴重性の
悟りが必要なのです。
私たちの成長には
時間がかかるので
成長ができるように
時間を使うべきなのです。
毎日の歩みというのは
同じようなことの
繰り返しなのですが
その繰り返しの歩みを
積み上げている感覚が
必要なのです。
この世の努力は
この世でしかできません。
霊的世界に行ってからも
努力をするようになるのですが
この世で努力の免疫をつけないと
霊的世界に行ってからの努力が
しにくくなります。
なぜなら、霊的世界は
この世の延長だからです。
この世での歩みは
霊的世界に連結されるので
この世での努力は
無駄にはならないのです。
もし、霊的世界が無ければ
この世での努力は
無駄になるのです。
わざわざ苦しい思いをして
努力する必要はないので
無難に生きていればいいのですが
この世の努力が
霊的世界に連結されるので
努力が必要なのです。
そして、使命というのも
この世だけではなく
霊的世界でも使命があります。
この世での使命は
一定期間なのですが
霊的世界での使命は
永遠なのです。
なので
霊的世界に使命がある人は
寿命が短くなることもあるのです。
この世の私たちにできることは
与えられた環境の中で最善を尽くし
歩み切ることだけなのです。
時間、空間の制限があるので
無限に考えることができても
できることはシンプルで
単純なことなのです。
歩み切ることができていれば
少なくても後悔することはないので
確実に積み上げる歩みができ
霊的世界に連結される歩みができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌
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