こんにちは。鈴木貴之です。
あなたがこのブログ記事を読んでいるということは、売れるサービス紹介ページを書きたいと思っている、あるいはすでにそのための努力をしている人でしょう。
その為にセールスライティングに関する書籍を買ったり、講座に参加したり、またはそういう内容のココナラのサービスを買ったりなど努力しているかもしれません。
そこまでしているあなたは、すでにセールスライティングに関する知識はしっかりとインプットしているかもしれません。
「しかし、壁にぶち当たっていませんか?」
最初の一行で何時間も悩む
書いては消し、何度も繰り返す
やっと完成したコピーが次の日には「これじゃダメだ…」と感じる
これらの症状、いずれか一つでも感じたことがありますか?
安心してください、あなたは一人ではありません。
私もそういう経験が沢山ありました。
でも、今ではそういう意味で書く手が止まるということはありません。
それでも購入者が生まれる文章が書ける理由は・・・
勉強熱心すぎるのも問題?
私は2015年ごろからセールスライティングをサポートするコンサルティングを提供していますが、多くの販売者が同じ問題に直面しています。
そして驚くべきことに、多くの人が様々な教材でしっかりと勉強しています。
真面目で、勉強熱心です。
でも、この勉強熱心な性格が、実は「書けない」問題の一つの原因である可能性があります。
なぜ勉強熱心が裏目に出るのか?
①情報過多: あまりにも多くの情報に接していると、何から手をつけていいのかわからなくなります。
②完璧主義: 知識が増えれば増えるほど、完璧なものを書こうとする傾向が強まります。
③行動の後回し: 理論ばかり追求して実際の執筆がおろそかになります。
解決策は?
A. アウトプット重視: 知識をインプットするだけでなく、それを使って実際に何かを書く習慣をつけましょう。
B. 素早いフィードバック: 短いコピーでもいいので、人に見せてフィードバックを受けることが重要です。
C. 完璧を求めない: 最初から完璧なコピーは書けません。多少の欠点があっても公開する勇気が必要です。
最後に、成功するセールスライターは必ずしも「最も勉強熱心な人」ではありません。
最も「賢い行動」を取る人です。
知識をバランス良く行動に変え、フィードバックを受けて成長することが成功への鍵です。
・・・え? これで終わりか? ですか?
いいえ。この記事ではさらにもう一歩踏み込んでいきますよ。
サービス紹介ページが書けないという問題は、0からいきなり書こうとしているのが一番の問題です。
正直、0から、何もない状態からセールスコピーを書けと言われても私にもできません。
では、なぜ私は書く手を止めることなく書けるようになったのか?
その理由は・・・文章を書く時に下記の順でしているからです。
1.文章の「素材」を集める
2.その「素材」を売りたいサービスに合う「セールスの型」に並べ替える
3.文章と文章の間を埋める
つまり、0から文章を書いていくのではなく、書く為の素材を豊富に用意しておいてから、その素材をすでにある、結果が出ることが証明されている「型」に並べ替えて(当てはめて)いき、最後に全体をスムーズにする。
という方法を取っています。
このやり方は書く手が止まらないだけじゃなくて、サービスの魅力(自分の魅力を含む)を最大限伝えられ、かつセールスの型に当てはめて書けるので売れる可能性を最大化できます。
ぜひ、やってみてくださいね。
追伸 「素材集め」に適したサービスがあります。
このサービスでは動画講座でしっかりノウハウを学んでもらった後、トークルーム内でのやり取りを通して「素材」をブラッシュアップしていきます。
「素材」で特に重要なポイントは4つ。
1.サービスやあなたの特徴・強み
2.ターゲット顧客の設定
3.競合との差別化
4.ストーリー
これら4つにプラスして、他に8つの要素を組み合わせ、あなたのサービスの魅力を引き出す「素材」を見つけていきます。
(トークルームにやり取りが残るので、それを使う)
あとはここで出てきた「素材」をあなたが学んできた「型」に当てはめてみてください。
それで強力な紹介文(セールスページ)が完成します。
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