埼玉県所沢 天照大御神&月読神を祀る日月神社 日本昔話「とんぼのやどり木」の伝説話

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太陽神である天照大御神、夜を統べる神である月読を祀っている日月神社です。一般的に夜の神社の参拝は好ましくないと言われていますが、夜を統べる神様、月読神が祀られているところは夜に参拝しても問題ありません。

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【ご祭神】
・天照大御神
・月読命


ご利益:国土安泰・子孫繁栄・五穀豊穣・開運、縁結び・恋愛成就、学問向上、海上交通安全、水難除など

それぞれの神様、格式がかなり高いので人を選びますが、徳をしっかりと積み、心願成就の参拝をするといいでしょう。

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【とんぼのやどり木伝説】
「住宅街にあるごく普通の神社であるが、その境内には立ち枯れてしまったケヤキの御神木がある。かつてこのケヤキの木の途中からエノキの木が生えていて、なかなか有名なものであったらしい。そしてこの不思議な様子の木には、ある伝説が残されている。

この秋津村には、無理難題を言って家臣を困らせていた殿様があった。ある時、自分の年齢と同じ数の蜻蛉を捕ってくるよう家臣に命じた。ところが集められた蜻蛉の数が1つ足りない。怒った殿様は日月神社に行って、「もし本当に神の力があるのなら、このひとかたまりの蜻蛉を、御神木の木の股から別の種類の木にして生やしてみせろ。出来なかったら祠を取りつぶす。出来たならもう無理難題は言わない」と言い放って、御神木に蜻蛉を投げつけた。

すると途端に、ケヤキの御神木からエノキが生えてきた。蜻蛉がエノキの寄生木に変わったのである。それと同時に、殿様は無理難題どころか声を発することが出来なくなってしまったという。」

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【その他】
御嶽社、愛宕社、稲荷社

アクセス:西武池袋線所沢駅より徒歩8分ほど

〒359-0038 埼玉県所沢市大字北秋津367

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