事業会社でSEOを行いながら、副業でSEO関連のアドバイスやサポートを行っているろいどです。
この記事ではSEO対策にこれから本腰を入れていくぞ!という方向けに、
キーワード対策でやりがちなミスについて解説します。
実際にキーワードを検索していない
検索結果を把握していないと、このキーワードで自分のサイトが戦えるのか、コンテンツの方向性はあっているのかわからなくなってしまいます。
キーワードを検索し現在どのような検索結果が1ページ目にでてくることを把握しておきましょう。
確認するポイントは以下です。
・検索結果の1位~10位までにどんな記事が上位表示しているかを知る
・それぞれのページを確認し、どんな情報をどれくらいの詳しさで求められてるのか知る
・上位の記事の作成者や運営者(政府・市町村・医療機関が上位を占めている場合があります)
サイトの目的からキーワードを選定していない
究極的に集客する目的は収益を生み出すことです。
そのキーワードでなぜ集客する必要があるのか明確になっていないと、サイトの目的に即していないコンテンツ作成をしてしまいます。
コンテンツ作成は資金や時間を要するため、リソースの無駄遣いになってしまいます。
SEOで集客した先に何を求めるのか?をまず明確にしておくことでこのミスを防ぐことができます。
キーワードを記事に入れすぎている
SEOを対策しなきゃ。と思うばかりに見出しや文章にキーワードを詰めすぎてしまうことです。
Google公式ガイドラインによれば、キーワード詰め込みと判定されたページはペナルティを受ける可能性があります。
また、ユーザーも不自然に詰め込まれたキーワードで読みづらくな離脱率も増えてしまいます。
googleの検索セントラルでは以下のような文章が例として記載されています。
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まとめ
1.実際にキーワードを検索していない
2.サイトの目的からキーワードを攻めていない
3.キーワードを記事に入れすぎている
今回は陥りがちなキーワード対策について解説してきました。
上記の3つを行うことで、リソース配分を無駄遣いすることなくコンテンツ作成に取り組めます。
是非できていなかった!という方は取り組んでみることをおススメします。