毎年、定期的に行われるGoogleのコアアップデートですが、
今回は珍しく、6月と7月の2回に分けてアップデートが行われました。
コアアップデート後は、2週間ほど順位の変動が続きますが、みなさんは良い影響がありましたでしょうか。
もし悪い影響がでているのであれば、対策をしなければなりません。
私がコンサルティングをしているすべてのお客様は、現状1件も悪い影響はありませんでした。
なぜなら、アップデートがあったとしても、影響のないように対策をしているからです。
細かいアップデートがあったとしても、基本的なことは変わらないので、それさえしっかりしておけばアクセスがナイアガラ、なんてことはありませんよ。
今回は、お困りのかたに向けて少しだけアドバイスをさせていただきますね。(たくさんありすぎるので一部だけで・・・。)
記事を外部委託して大量に発注していないか
社内で、その道に詳しいプロが記事を書ければそれに越したことはありませんが、時間的にそれができない、記事を書くのが苦手のために、外注するケースは多々あると思います。
しかし、外注で丸投げしてしまうということは、超低品質な記事が大量に納品されるということですよね・・・。
低品質な記事は検索順位に大きな悪影響を及ぼしますので、安いからお願いしようという考えは辞めるべきです。というかお金の無駄です。
ランディングページひとつにしても、サイト制作にしても大きな費用が掛かりますよね?でも、記事作成はそれ以上にSEOに大きな影響を及ぼす、ということを知っておいてください。
低品質なコンテンツは、Googleがとても嫌います。
少し値段が高くても、ちゃんとSEOのことを理解して任せられる人にお願いしましょう。
コンテンツの内容は短すぎず、長すぎないか
ひとつのコンテンツに対して、内容が短かったり薄すぎたりすると評価が下がります。
逆に、無意味に長すぎても評価は下がります。
キーワードに対して、ユーザーのニーズを満たしているのかどうかが重要なポイントとなります。
コンテンツに妨害するものは入っていないか
意外にやりがちですが、コンテンツを妨害するものは置いてはいけません。
たとえば、ポップアップです。
画面を開いたらいきなりポップアップが邪魔をするサイトがありますが、邪魔でしかありませんので、評価は下がります。
なるべく見ているものを邪魔するようなコンテンツは削除しましょう。
コンテンツは公平に作られているか
コンテンツを作る際に、大げさに自社のことをよく言ったり、逆に他社のことを悪く言ったりするケースがあります。
ようは、他社を蹴落として自社だけ評価をあげるということです。
こういうのって、ランキングサイトとかに多いですよね。
そういうことをすると、確実にGoogleからの評価が下がりますよ。
以上です。
ほんのいちぶのアドバイスにすぎませんが、参考になれば嬉しいです。