これ、なんだ?
保育園で給食を作るとき、材料を冷蔵庫から出していて発見!
亀さんみたい!
園児たちに、「見て。見て」
「何に見える?」
と聞くと、同じ感性を持った子もいて、「亀!」と答えてくれた子もいました。
わ~い、うれしいな~
「じゃあ、これは何だと思う?」と聞くと、
「お芋?」
残念!
「生姜だ!」
すごい。よくわかったね。
生姜のままよりもっと亀さんらしくするために、シールを貼って
目を付けました。
これを2歳児の教室に持って行くと大興奮で、みんなが触りたがる!
順番よ!と言う子に限って、自分が独り占めしてる~
みんなが触りすぎて、首の辺りがよれよれに・・・
保母さんが次に1歳児の教室へ置いてくれました。
みんなが遊んだり触ったりしているうちに、一人が、「これ、死んだ亀よ」
にゃんと!
確かに生姜がよれよれでしなびた感じになってるから、
死んでいる状態ですね。
1歳児でも「これは生命体として輝いていない」と悟ったんですね。
「死んだ亀」と言う表現が感性が鋭いなぁと感心しました。
生姜の亀さんも園児たちに触りまくってもらって、楽しかったことでしょう♪
その日の蓮根おからハンバーグの隠し味として、みんなのお腹の中に
入っていきました。