栗を少しいただいたので、早速栗ご飯にしてみました。
栗って勝手に生えて勝手に実が成っているようなイメージがあるでしょう?
でも、売っている栗に虫が入りすぎていると消費者としては
嫌じゃないですか。
だから、やはり農薬はある程度使って虫が入らないようにしているんです。
今回もらったのは、無農薬の栗♪
わーい、うれしいな~
見かけもとってもきれいで、皮を剥いてもきれいな黄色。
小さすぎず大きすぎず、包丁で剥くのもそんなに難しくは
なくて、ほんと、いい子ちゃんの栗でした。
栗の皮は固いので剥きにくいので、水からさっと茹でて
数分置いておくだけで柔らかくなり皮が剥きやすくなります。
あまり長く茹でたりすると完全に火が通ってしまうので、
沸騰するかしないかくらいで火を止めてね。
いつもはタダの栗ご飯にするのですが、今回は赤飯の中に
栗を入れてます。
赤飯と言っても小豆の赤飯でなく、赤米の赤飯です。
なぜおめでたいときに赤飯を炊くのか知ってますか?
赤色は魔除けの色だからです。
だからおめでたい席には紅白の幕が張ってあったりするんです。
一年ぶりの栗ご飯はほくほくで、ほんとにうれしい♡
つい先日、スーパーでかち栗を半額で売っていたので、栗好きな
わたしはそれも買って、栗ご飯にしました。
水に一晩浸けておいて、残っている渋皮を取り除き、ご飯と一緒に
炊くんです。
これはこれで、ひなたくさい素朴な味で良いんですが、やっぱり
フレッシュな栗ご飯のほうが数段おいしい!
また来週、保育園の給食でも栗ご飯を出すのですが、園児たちは栗ご飯を
そんなに喜ばないのよねぇ・・・
喜ぶのは保母さん達のほう・・・
あんなにせっせと栗を剥いた労力を返して~と言いたくなるくらい。
栗とさつまいも、半々のご飯はめっちゃ喜んで食べる。
栗の良さがわかるのは、大人になってからなのかしらねぇ