重陽の節句の菊の花の天ぷら

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9月9日は重陽の節句でしたね。
この日はお酒に菊の花弁を浮かべる菊酒を飲むといいらしいです。

菊は霊的には魔除けとか厄除けとかの効果があるらしく、
生理的には解毒作用、鎮静効果、目にもいいとか。

日本では偶数より奇数を良しとされてきたので、その中でも
9は最大の数字。それが二つも重なるなんて、めちゃラッキー
じゃん!という日が9月9日だったわけです♪

でも今の暦だと菊の季節にはちと早い。

旧暦で考えると10月25日の日曜が9月9日になります。
今回、重陽の節句を逃した方は、旧暦の方で菊酒などを
召し上がるのもいいかもしれません。

と言っても、食用菊、高いんですよ・・・

花屋さんで売ってる菊を食べればいいんじゃないの?と
思ったあなた!
花屋さんの菊には農薬がいっ~ぱい掛けて育てられているんです。

食べるな危険!

人生で初めて重陽の節句を意識したので、保育園でも菊の献立を
初めて出してみました。
菊の花の天ぷら。
青菜と菊の和え物。

春に散歩に出た園児たちがつくしを摘んで来たらそれをすぐに給食室で
天ぷらにして、給食の時出してあげます。

園児たちは「おいしい~」「かりかりしてる~」と大喜び。
天ぷらにするとつくしの苦味は無くなりますしね。

園児たちは野草を食べることに慣れているのです♪

菊も青菜の和え物に入れると少し苦味を感じましたが、
少なめに使ったので、どの園児も食べることができました。

で、メインは菊の天ぷら♡
これがまた、めちゃめちゃおいしい!

菊の天ぷらも初めて作るので、どうやればいいのかわからず、
とりあえず丸ごと揚げてみましたが、見事に焦げた!

で、2回目は花弁だけをむしってかき揚げみたいにしたら
きれいな黄色のかたまりの揚げ物になってくれました♪

園児たちのもっと欲しい!コールが鳴り響いていましたが
また来年ね~

だれか無農薬で菊を栽培している人がいたら、もらいたいな~

こんな風に我が子になんでも食べてほしいなぁと思っている
お母さん、お父さんのお悩みをお聞きしますよん。

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