7年間、小学校で教員をしておりました。今年30歳になります。
教員として関わる中で、自分に自信をもてない子供に多く出会ってきました。もっと夢を見て欲しいし無邪気に将来に希望を抱き、ワクワクしてほしい。そんなことを思う一方で、環境でどんどん自信をなくしていく子供も多く存在しています。
その、子供が自信をなくしてしまうという社会問題の最たる原因は、その子供をとりまく環境がよくないということです。
関わる大人、近くにいる大人が、楽しそうでない。ネガティブな発言ばかりしている。余裕がない。つまり、子供からしたら「大人は大変なもの」
「大人になりたくない」
と思ってしまうわけです。さらに、大人のちょっとした声掛けによっても、子供は自信をなくしてしまいます。
「これだからうちの子は」
「もっと〜しなさい」