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経歴

経歴

  • 霊力強めの家系に生まれる 1983年6月 現在

    生まれは関東の郊外です。歴史の表舞台に出てくる場所ではありませんが、古来から人が住み着いており、神道系の血筋の家庭に生まれました。とはいえ分家も分家だったので跡継ぎがどうといったこともなく、なんとなくお参りは親戚のところに行く程度関係でした。 ただ後述しますが霊力は強めの家庭で、小さい頃から見えないものが見える、聞こえないものが聞こえるといったことは多かったです。ただ家族のほとんどがそうなので怖い感情は少なく、あまり興味がありませんでした。

  • きっかけ 1993年1月 現在

    わたくしが最初に陰陽道という道に入るきっかけになったのは、10歳の時、最初に見えたものがあったからなんです。わたくしが最初に見たものはエネルギーで、エネルギーの流れを見ることができたんです。自然界にはエネルギーが存在していて、川の水のように流れています。ただ、一般の方にはエネルギーが見えず、エネルギーが持つ意味を理解できないが故、当時のわたくしも単にエネルギーが見えるというだけの存在だったんです。なので、一般的に見ますと、見えない何かを見ることができるが、それが何であるかは理解できない、という状況だったんですね。このことを両親に話したところ、そういえば、おばあちゃんもそうした不思議な力があり、エネルギーが見えていて、エネルギーには意味があったと言っていたということを両親から聞いて、祖母に相談することにしたわけです。

  • 祖母にエネルギーの流れの意味を教わる 1993年2月 現在

    祖母に相談してからわたくしは祖母の教えにしたがうことで能力を開花さえていったのです。その能力は、人間に流れ込んでいるエネルギーの意味を理解して危険人物であるかそうではないかという相手の心理を見通すことです。祖母は能力を持ったことでとある問題が生じたらしく、その問題というのが異能である見えないはずのエネルギーを見ることで相手側の問題を助言すると相手から気味悪がられることから、エネルギーを見ても相手にそのエネルギーの意味を教えてはいけないとわたくしに助言をしたんですね。この祖母の考えは正しい考えであると言え、例えば、あなた、わたくしに隠し事をしている、それもわたくしが困る隠し事をしていると相手から出る感情のエネルギーを読み解けば、だれしもそうした感情をはっきり読み解ける人物を気味悪がりますよね。だから、わたくしはこのエネルギーを見る力というものを自分のためだけに使うことに決めたんです。

  • 祖母が亡くなる、意味を見出し始めた20代 1998年2月 現在

    祖母が亡くなるとわたくしはこれまで自分のためにだけ能力を使うようにと言われて祖母の考えに疑問を持ち始め、悩むに悩みぬいた結果、陰陽道の寮に通うことにしたのです。何故そうした考えを持ったかと言えば、わたくしにも友達ができたからです。当時のわたくしは大学生で友達がおり、友達のためにであれば、能力を使ってもよいのではないかという考えが芽生え、わたくしは自分の才能を自分ではなく、親友に使えるのではないかと考えたわけです。なぜなら、わたくしには恋愛で困っている友人がおり、友人を救いたいという思いで能力を使用したのです。私がしたのは助言で親友の思い人との考えを読み取り、流れを変えるにはどうするかという方向でアドバイスをしたのです。なお、この当時は私は必死でしたので、本来であれば、陰陽道の寮に住む人物でも相手の考えはわかっても、相手の考えを変えさえることは難しいらしいです。でも、このやり方は答えを知っているテストをしているようなものでズルなんですが、私は友人のためにその能力をフルに利用し、相手がこう出てくるとこう答えるなどアドバイスをしたのです。旗から見ると異様でしょうが、相手の考えを完全に読み取るエネルギーから読み取ることができた私としては相手が次にどう出てくるかを予想し答案を作ることは友人のために無我夢中でしたからおそらく能力を超えた何かがあったんでしょう。すると、無事友人は相手の男性とお付き合いできるようになったんです。この時、友人から受けた感謝で人のために能力をフル活用しようと考えたわけです。

  • 陰陽師に弟子入りして 2005年2月 現在

    陰陽師の寮に入り弟子として活動していくことでさらにわたくしの能力は研ぎ澄まされ、エネルギーの持つ意味を完全に理解することができたんです。ちなみに、わたくしが陰陽道が自分の能力を生かせると判断したのは映画の安倍晴明になり、映画から風水師と陰陽師の違いについて理解したからです。陰陽師は、いわゆるアドバイザーで風水師は、地形を大きく変えて運命を変えましょうという設計士さんです。わたくしの場合、設計士という仕事には向いておらず、アドバイザーのほうが望ましいと判断したので、陰陽師の寮に入り弟子入りという形で活動し、免許をもらってから始めたのが占い師というお仕事なんですね。陰陽師って、意外にも免許制で、寮に入って認められたものは、証明書がもらえ証明書がどの寮を卒業したかを記していて占い師になる際、身分証のようになるんです。そのうえで、なぜ私が陰陽道で恋愛を扱うようになったのかは、友人の存在が大きく、寮でもそうした恋愛に関係する能力を持つ人物で高確率で当たる人物はかなりもてはやされまして、もてはやされたいという願望もあり、つい、恋愛占いに走ったというわけです。結果、陰陽師の寮を卒業後に気づいたら恋愛の占い師のベテラン占い師になっていたんですね。

  • 占い師として 2007年2月 現在

    わたくしが、陰陽道を用いて占いをしていますと見えてくるのはエネルギーで以外にも、人の形ではないんです。よく、物の怪というものが見える人もいれば、エネルギーとして見える人物もいて、エネルギーの方向性が悪しきものかそうではないかでエネルギーをたどれば結果がおおよそ予想できる、というのが陰陽道を用いた占いです。なので、わたくしの占いははっきり言って地味ですし、テレビ出てくる陰陽師らしい人のようにパフォーマンスにも優れていないです。淡々とエネルギーを見て、おおよその未来を掴んで恋愛にアドバイスをする、というのがわたくしの占いで、よく当たると言われているのは、相手意思を完全につかんでいるからです。この能力は映画のスターウォーズのフォースに近いものがあり、フォースも相手の考えを読み解けるだから、答えを用意するためちょっとしたズルみたいに見えるんですね。その後もわたくしは、能力をフル活用して、相手の意思を理解したうえで、相手の意思を返させるにはどうするべきかを追及しているのが今のわたくしで、陰陽道を用いた占いには終わりというものは存在しないのです。だからもっと高みを目指し、わたくしを指名してくれた人から喜んでもらうというのが、私が持つ能力を持って生まれたことについての役割や使命だと思っています。

  • 社会人として 2006年2月 現在

    占い師の傍ら、会社員として現在も働いています。社会人として働いているので世の中の人の悩みについて占い師一本の人よりもリアリティをもって傾聴できるかな?と感じています。運良くリモートでの仕事が多い分野に進めたのでネットでも副業の占いを開始しました。

  • 陰陽道を学ぶ 2023年2月 現在

    陰陽道は、陰陽五行思想を起源として、天文学や暦の知識を駆使し、日時や方角、人事全般の吉凶を占う技術です。いわば古代のスピリチュアル体系ですね。元は中国から来たものですが、平安時代に日本で広まったことで独自の進化・変化・ローカライズされ現在のものになりました。 基本的には当時の支配者が今後の行方を決めるために使用されていたので、未来を知る・現在の他人の意図を知るといったことに長けています。メディア作品では悪霊を祓う霊媒師のような扱いもありますが、当時は病気=鬼や悪霊の仕業とされ、医師としての役割もあった陰陽師は治療の一環として悪霊払いもやっていたようです。

  • 遠隔縁結びを学ぶ 2010年2月 現在

    縁結びはもともと男女の名や年齢を書いた紙を神社の御神木や格子に結びつけて、実際に縁を結ばれるよう祈願したのが始まりです。遠隔の縁結びは結ばれたい互いの魂にあるつながりを霊力で強化する、縁の間に流れる愛情を強化することで、お二人の関係性を深めるものです。魂同士対話、やりとりを増やすことで現世の二人にも良い影響を与えることです。 同様にビジネスでのパートナーや合格したい大学・資格など人心の中にある概念とも結びつきを強めることで現実的なご利益を期待することも可能です。

  • 恋愛コンサルティングについて学びました 2021年2月 現在

    近年の結婚は、家同士の関係性で決まっていた過去と違い、個人の想い、恋愛感情によって決定が起きておりそれゆえ非常に難易度が上がっています。昔は「家同士の取り決め」で済んだものが「個人の唯一無二のストーリー」を必要とされ多くの人がクリアできずに未婚率が爆上がりしています。 恋愛も客観的な視点(コンサル的なファクトベースの視点)を取り入れることで成功率・成婚率を上げています。

  • レイキヒーリングを習得 2018年2月 現在

    古来陰陽師が行なっていた病気治療法も今ではある程度ロジックが解明され、アメリカに渡ったことで「レイキヒーリング」と呼ばれ広まりました。レイキヒーリングは通常の医学による治療とは異なり、補完療法の一つで、施術者が患者に軽く手を当てる、もしくは患者の真上に手をかざして行うものす。施術を受けた患者は手を当てた患部に「暖かさ」を感じることが多いです。患者自身がもともともっている治癒能力を促進することを目的として行われています。 レイキは、身体に本来備わっている自然治癒力に対する、東洋の信仰に基づくものです。

  • 守護霊鑑定について学びました。 2003年2月 現在

    守護霊は個々人についているスピリチュアル的存在のことで、その名の通りその人を守護し力を与える霊的な存在です。時に未来を示唆するメッセージを飛ばすこともあります。霊視能力があれば比較的鑑定は簡単です。多くの場合その人のご先祖が付いていることもありますが、場合によっては買っていたペットや全くの別人などが付いていることもあります。守護霊の影響は個々人によって変わりますが、強く受けるタイプの人は守護霊によって性格も大きく変わってしまいます。

  • 安倍晴明について学びました 2000年2月 現在

    陰陽師として最も有名なのは安倍晴明でしょう。延喜21年(921年)に生まれたとされます。陰陽術が最盛期を迎えた頃に登場したスター陰陽師ですね。優れた霊能力で当時の貴族たちの信頼を勝ち得、また多くの弟子を育てたことでその前が広まりました。幼少の頃については確かな記録がないが、陰陽師賀茂忠行・保憲父子に陰陽道を学び、天文道を伝授されたという。賀茂氏の門下生であり、のちに両家は二大陰陽道宗家となりました。

  • 陰陽五行思想を学ぶ 1998年2月 現在

    陰陽師の思想のベースには「陰陽五行思想(いんようごぎょうしそう)」という考えがあります。元来中国のスピリチュアル体系で日本に渡り独自の進化をしました。漫画やゲームなどで広く使われている「属性」の概念の始祖といっていいでしょう。全ての事象は陰と陽に分けられるという陰陽説、そして全てのものは「木・火・土・金・水」の5つの元素から成り立つと考えられている五行思想の組み合わせによるものだと言われています。陰陽師が五芒星をシンボリックに使うのはこの五行にアクセスするためです。 陰陽の思想と五行の思想がフュージョンした陰陽五行思想は、木・火・土・金・水の五行にそれぞれ陰陽を二つずつ配し、甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)と呼ばれるものになります。 陰陽は、陽であれば「え」。陰であれば「と」と語尾につけます。今でも契約時に対象者を呼ぶ時に甲(こう)乙(おつ)などと呼びますが、この五行思想がネタ元となります。

  • 陰陽師の歴史を学ぶ 1998年2月 現在

    陰陽師の歴史を学びました。陰陽師の始まりは古く、飛鳥時代からです。なんとなく平安時代のイメージがありますが日本に来たのはさらに数百年前で、当初は中国の思想体系をそのまま持ち込んだものだったので数百年かけてローカライズ、日本の風土や気候にフィットしたものになり、平安時代に大きく花開きました。 陰陽師の根底となる思想の陰陽五行思想が中国大陸から朝鮮半島西域を経由しやってきました。 誰が持ち込んだかというと、歴史の授業でおなじみの遣隋使です。当時日本よりもはるかに先進国だった中国から霊的思想として陰陽五行思想が持ち込まれました。当時はこの思想に基づき政治的決定をしていたので、最先端テクノロジーだったわけですね。 最初に辿り着いた陰陽五行思想が日本に及ぼした影響力は少なかったと言われています。しかし、602年に百済(くだら)(当時の韓国)から来日した觀勒(かんろく)が天文学、暦本、陰陽五行思想を聖徳太子を含む官僚に教えたところ、日本に大きな影響を及ぼすことに。 初めて日本において暦が官暦として採用され、仏法や陰陽五行思想・暦法などを更に吸収するため、607年に遣隋使の派遣が始められます。実際に日本の統治においても利用され他には聖徳太子による十七条憲法や冠位十二階の制定など多くの事柄に、陰陽五行思想の影響が色濃く現れることになりました。 陰陽師という言葉が使われ始めたのは685年頃。そこから30年ほど経った718年、ついに養老律令(ようろうりつりょう)により中務省の内局である小寮として、陰陽寮が設置されました。陰陽師の学校ですね。ホグワーツのような不思議いっぱいの学園というよりは、官僚の養成組織であり現実的な政治に根ざした指導をしていたようです。 奈良・平安時代は貴族同士の争いも多く、たくさんの魂が怨霊となったことで、疫病や災害を引き起こすと考えられていた時代。飢饉も非常に多く、死が非常に身近だったんですね。そのため占いや祈祷に頼ることも多く、この時代こそが陰陽師を有名にさせた一因とも言えます。

  • 陰陽師 蘆屋道満について学びました 1998年2月 現在

    優れたヒーローにはライバルはつきものですが、安倍晴明にもライバルがいました。その名も蘆屋道満(あしやどうまん)。道摩法師(どうまほうし)。とも呼ばれます。 正義のヒーローだった道摩法師に対し、道摩法師は呪術を得意とする悪の陰陽師・ダークサイドの人間でした。何度も道摩法師に勝負を挑み、その度に敗れたというアンパンマンに対するバイキンマンのような存在で、文献はあるものの個人的には本当にいたのか疑わしく思っています。安倍晴明を神格化するためにいくつかのエピソードを合わせて作った架空のキャラクターではないかと。 ただ、当時安倍晴明に嫉妬していた陰陽師は多く実際に安倍晴明は命を狙われることもあったようで、全くの架空の人物ということではなさそうです。当時の安倍晴明人気に対して渦巻いていた嫉妬が道摩法師の正体なのでしょう。

  • 式神について学びました 1999年5月 現在

    多くの陰陽師は未来を見据える占い師的な役割を果たしましたが、特に力の強い陰陽師は式神と呼ばれる鬼神を使役する術を使いました。これまたゲームや漫画でおなじみの召喚獣やポケモンバトルなどはこの式神の影響が強いな、と感じます。日本人当時から同じようなことばかり考えていたのですね。 文献により異なりますが、「式鬼(しき)」や「識神(しきじん)」と呼ばれます。呼び出せる式神は陰陽師のレベルが大きく関係していると言われ、基本的に式神の存在は一般人には認知できませんが、一般人にも見えるように擬態している存在もいるとのことです。安倍晴明クラスになると誰にでも見える強大な鬼を呼び寄せ、悪霊を打ち払うことができた党です。役小角(えんのおづの)という僧侶が「前鬼(ぜんき)」と「後鬼(ごき)」という鬼を使役していたのは有名ですね。ヴァジュラオン!

  • 安倍晴明の母について学びました。 2000年2月 現在

    あまりに強い霊力をもっていた安倍晴明。その生まれには不明な点も多く、妖狐伝説のある信太の森に住む葛の葉(くずのは)と呼ばれる女性の子供だったようです。その葛の葉(くずのは)は力のある妖狐として知られある時人間に追われて逃げていたところ、安倍晴明の父に保護されることに。そのまま結婚し、生まれた子どもが安倍晴明だという伝説です。半分妖狐の血が流れている安倍晴明は、他の者より霊力が強く幼い頃から鬼も見ることができたと言われています。いわば人間と妖怪のハーフなわけですね。どうりで強いわけです。 悪サイドにルーツを持つ人物が、正義のヒーローとなるのは物語の定番ですよね。

受賞歴・執筆歴・講演歴

  • 講演

    恋愛占いセミナー 2006年2月

  • 講演

    恋愛占いセミナー 2007年2月

  • 講演

    恋愛占いセミナー2008 2008年2月

  • 講演

    陰陽師の話す本当にあった怖い話 2012年8月

  • 講演

    陰陽師の話す本当にあった怖い話 2011年8月

  • 講演

    本当にあった怖い話フェア2013 2013年8月

  • 受賞

    占いの森 トップ占い師 2012年2月