経歴

旅行好きだったので、添乗員として北海道から沖縄までの国内バスツアーを引率。 大手旅行会社で旅行事務も経験。

海外部にて一般事務の仕事をする。

鬱状態を機に、好きだった花の写真作品作りに励む。 写真展に初出品し、好評を得たり、フォトコンテストで最優秀賞受賞。 自分自身を表現する楽しさを知る。

式年遷宮の前年、伊勢神宮へ初参拝。大きな試練の時で、心の状態は最低だったが、伊勢神宮の敷地内に入った瞬間、自分の魂が喜んでいる感じがした。内宮へお参りさせて頂くと、とても平和で穏やかで優しいエネルギーを感じ、あっとゆう間に幸せになった。御神仏の人を幸せにする大きなお力を身を持って感じた。 伊勢神宮参拝後、生まれる前から死んだあとも私だけを守って下さる産土の神様の情報を知り、早速産土神社を調べたところ、伊勢神宮へお参りする前に実家の近所で偶然参拝した神社だったことを知り、感動。私が本当に辛い時期に、呼んで下さっていたのだと思った。 この伊勢神宮参拝をきっかけに、神社仏閣霊場巡りが始まる。 神社仏閣巡りを通じて、少しづつ魂を浄め、霊的向上へとむかえた。

仏様の中で、慈愛に満ちた観音様が特に好き。 西国三十三観音霊場と坂東三十三観音霊場と秩父三十四観音霊場で、全部で百観音霊場になる。 コツコツと巡り続けて百ケ寺全て回り終えた。 西国三十三観音霊場は、2019年に「1300年続く日本の終活の旅」として日本遺産に認定された。四国八十八箇所より百年前に作られ、日本最古の聖地巡礼。 一か寺、一か寺巡礼をコツコツと続けて、いつのまにか、百個のお寺を巡礼することが出来た。 特に、長い歴史と伝統、風格のある西国の三十三のお寺に行けたことは、私の魂の財産になっている。