渓谷の近くで年配の男性が「虹が見えますよ」と指を指す方向を見ると、2重の虹でした。 下には川が流れており、その飛沫に太陽の光が当たり、なんとも美しい光景を作り出しています。 永遠のものでもはないからこそ、その場にいたことが幸せでした。 教えてくださった方とふたり、にっこり笑いあってしばし眺めたのを覚えています。