ハート

ハート

日本の神社などで見られるハートの形は猪目(いのめ)と呼ばれます。 猪の目をモチーフした紋様で、魔除けや、福を呼ぶ護符とされてきました。 ハートは日本で最も古いモチーフの一つ。古くは6世紀頃の古墳時代の遺跡でも、ハートの形が見つかっています。 御釈迦様が悟りを開いたことで知られる、菩提樹の葉もハートの形をしているので、寺社で見られるハートの形は、そこからきているという説もあります。