こんにちは。私はセラピストとして活動して10年以上になります。
お店にいらっしゃる方や、以前の職場のパートの方、お姑さんからも、『更年期は本当に辛かった』というお話をよく聞きました。
私は年齢的にも更年期なんてまだまだ先と思っていましたが、20代後半から肩こりや頭痛で悩まされることになり、病院で検査しても、「異常なし。ストレスが原因です」と言われるばかりでした。
そして、私のお友達や、姉、義理の姉等、次々と原因不明の辛い症状に悩まされていくことになりました。
ひどい時は起き上がるのも辛い位なのに、原因すらわからないのはなぜだろうと思い、
看護師のお友達にも相談して、色々調べていくうちに、ホルモンバランスの乱れなのではないかと思うようになりました。そこから私の「女性ホルモン」の研究が始まりました。
ストレス社会の現代では、「若年性更年期障害」というのがあり、20代や30代でもなり得るそうです。
また、昔は出産回数も多く、寿命が短かったことを考えると、現代女性は、出産回数が少なく、月経回数が非常に多くなっています。
「更年期」というと「女性の終わり」というようなイメージがあるのか、自分でも認めるのが怖いですし、周りにも言えない方は多いのではないでしょうか?
そこで、このレポートでは、まず女性ホルモンの働きや「更年期」について知ってもらい、セラピストの立場から、自分でできるセルフケアの方法を伝授します。
・顔がほてったりのぼせたりする、汗をかきやすい
・首や肩がこる、背中や腰が痛い
・腰や手足が冷えやすい
・疲労感、だるい、気力が沸かない
・頭が重い、頭痛、めまい、吐き気がある
・息切れ、動悸がする
・手足の節々が痛い、しびれる
・眠りが浅い、眠れない、よく目を覚ます
・興奮しやすい、怒りやすく、イライラする
・トイレが近い、尿漏れがある
・肌荒れ、髪が薄くなった
・物忘れが多い、覚えられない
など、
自分はもしかして「プレ更年期かな?」と悩んでいるあなたに、是非手に取っていただきたい内容となっています。
女性のバイオリズムを知ると、自分の体調や精神状態がわかり、自分を俯瞰できたり、事前に対策を取ることもできます。
長生き時代の「女性ホルモン」との向き合い方を知ることで、今後の人生が変わってくると言う方もいます。
ぜひ、試してみてください。
女性ホルモンのエストロゲンは、なんと一生でティースプーン1杯しか分泌されないことをご存知ですか?
そのわずかな分泌量の乱れに振り回されていると思うと、驚きますよね。
全体像を知ることによって、不安が取り除かれたり、また楽しみながらセルフケアをしていただくことで、心を落ち着いていただけたらと思い、今回心を込めて書かせていただきました。
ただし、こちらの商品は、ご自身でできるセルフケアを提案しており、副作用等は考えにくいですが、実施にあたっては、ご自身の責任のもと、行ってください。
また、こちらの商品はPDFとなりますので、閲覧できる環境が必要となります。