配色技術をともなう色彩術は誰にでも簡単ではありません!
その道のプロや大手の企業でさえも商品のパッケージデザインの配色によって売れたり、陳列棚から消えていく事実があるからです。あなたにも経験があるかと思いますが、カラーコディネートは視覚で表現する多岐にわたっての色彩表現が必要です。
私たちを取り巻く色彩は最もポピュラーな視覚表現なのに、それは決して容易な技術ではありません。なぜでしょう?それは色彩イメージが人を敬遠させたり逆に興味を持たせたりする色彩が絶大な『力』を発揮するからです。
今回は万人が共感できる36の配色パターンを提供するのですが、これまでに見られなかったまったく新しい色彩手法として、36の言語テーマをカラーチャート表として完成に至ったものです。そのカラーシステムはネオカラーリストシステムといいますが、恐らく日本では初めての色彩システムと自負しています。
36の言語テーマと配色にはAタイプが18種
味覚に関するメッセージが5タイプ
喜怒哀楽が4タイプ、人の基本感情が7タイプ
そして人が住む環境が2つと合計18タイプが
カラーメッセージとして色彩情報と合わせて収録されています。
Bタイプの18種は言語テーマはすべて形容動詞です。
日常的な現象や人のさまを表わしたことばをテーマにしています。
プラスのメッセージとマイナーなメッセージも含まれていますが
特にマイナーなカラーメッセージは商品やサービスで提供する
視覚情報を分析するのに役立ちます。
どんなにメジャーな企業であっても大規模なマーケットのプロ
でさえも失敗は避けられないのが現実なのです。
どんなにメジャーな企業であっても先の実例にあるように失敗は
避けられません。
この12年間でおよそ500人から集められたカラーチップは36000チップに及びます。
ところがテーマごとのカラーチップが集まることで、そのテーマにふさわしい色がロジックとして表出されていたのです。その万人が同じように感じる、このロジックこそが「テーマごとの色」を商品やサービスに活用することで、その道のプロも知らない効果を実現することを可能にしたのです。
使い方は簡単です。あなたの商品やサービスにふさわしい言語テーマの配色ををそのまま利用。または他のテーマ配色と組合せて利用するだけです。
古代より人に具わった最も勝れた能力が視覚であり、遠くにある果実や獲物そして襲い
きたる敵を察知するのに色彩センサーの働きが、人が生きていくうえで重要な能力とし
て発揮されるのです。
現代の私たちも最初に目につく情報は『色』でありその色から無意識にメッセージを受
け取っている事実があるのです。
古代より具わった『色』のメッセージ情報は、およそ20万年前には『ことば』
のメッセージに変換され、現代に受け継がれているのです。
その『ことば』のメッセージを『色』に再変換したのが36通りの言語テーマです。
36テーマに表出された2色のカラーチャートがneo colorist systemとして完成さ
れたものです。
その威力や効果を実感して頂きたいと思い、今回は36テーマAタイプ・Bタイプの
すべてを受け取っていただき、商品やサービスに最もふさわしいテーマの威力を実感
して頂きたいと思います。
プラスメッセージのみならずマイナーワードさえもあなたのインスピレーションの幅を
広げ、新たな商品開発やサービスの創造力の源となっていくことと信じております。