私はファイナンシャルプランナー(以下、FPという)というお仕事で会社経営をしています。
市役所さんとコラボした仕事や職員さんへの教育などもしているので、少し特殊なFPかもしれません。
今回は育児・教育版の内容になりますが、96個ある制度のうち私がクライアントと面談をしている中でよく活躍している10個の制度についての使い方を伝授しようと思います。
【提供内容】
・内容
・対象者
・ポイント
・届け出先
・その他
例えば、
子供が中学を卒業するまでに198万円(児童手当)
仕事に活きる資格取得で最大168万円支給(専門実践教育訓練給付金)
仕事でケガをを負った場合は医療費無料(療養補償給付)
夫を亡くした妻と子供1人に年間100万円支給(遺族基礎年金)
こうした制度があるってご存知でしたか?
頑張ってる人を応援する。
頑張りたくても頑張れない人を支援する。
そうした社会保証制度や税金が安くなる制度はたくさんあり、
生まれてから亡くなるまで
あらゆる場面で給付金や税優遇が受けれます。
それは『トクする制度』でもありますが、
正確にいうと、それは「生きていくためのセーフティネット」。
サーカス会場では、万が一、落下しても大事に至らぬよう、
セーフティネットが張られていますが、
私たちの人生にも社会保障や税優遇というセーフティネットがあり、
何かあってもどん底に落ちないよう、困った状態を受け止め、
元の状態に近いところまで跳ね返してくれるのです。
『無知はコスト』
という言葉が示す通り、こんな制度があるということを記憶にとどめておくことです。
育児・教育中のあなたが何か使える制度がないか探してみて下さい。
色々あることを知り、そして必要な時に手に取って下さい。
一緒に頑張って行きましょう。
※制度については、ご自身でも役所に確認の上で申請・調査して下さい。