息子は、低学年より登校しぶりがあり、小3では長期の不登校を経験し、小4の現在は、昼過ぎ登校を経て、徐々に早い時間に行けるようになり、最近は、朝から登校できています。集団登校まで、あと少しです。
不登校に関しては、専門機関や学校、友だちや地域の方々との関わりや、母親、父親、きょうだいとの心理など、実体験から学ぶことが多かったです。
私は、筑波大学、同大学院修士課程で、心身障害学、障害児教育を学び、2か所の救急病院で医療ソーシャルワーカーとして、13年間勤務しました。精神保健福祉士、社会福祉士、産業カウンセラーは、幅広いケースに対応するため、社会人になってから取得しました。
ママ友だちには、打ち明けにくい、不登校や登校しぶりの悩みですが、深刻化すると、ゲーム依存、引きこもり、家庭内暴力、暴言、きょうだいへの影響や家庭不和など、さまざまな問題も出てきます。
私自身も長期の息子の登校しぶりで、かなり疲弊しましたが、専門家の方や学校の職員、地域の方とのかかわりで、だいぶ息子の心理も安定してきました。
不登校、登校しぶりについては、さまざまな考えの方がいて、何が正解!とは、いちがいにはいえませんが、家庭内でお子さんを支える母親が我慢を強いられる、仕事を辞めなければならない、周囲との関係がぎくしゃくするなど、追い詰められてしまうことが多々あります。
私自身も、実際、周囲の心無い言葉に傷つくこともありましたが、私と同じような思いをしている方の力になりたいと考えています。
我が家の息子も、心理面は落ち着いても、完全な登校は、学習の遅れもあり、難しいですが、低学年の小1の壁、「先生が怖い」、「教室の雰囲気が怖い」という部分は、やっと克服できました。
一口に、不登校、登校しぶりと言っても、さまざまなケースがあり、アプローチも個人により違いますが、お子さんとお母さんが少しでも笑顔で過ごせるようになれれば、と思っています。
もし、私と息子の経験が、どなたかの役に立つのであれば嬉しいです。
お子さんが不登校、登校しぶりになった経過や、原因と思われる出来事、今後はどのようになれば、とりあえず解決と考えるのか(登校できなくても、心理的に落ち着いて生活できる、登校できる日は、なるべく学校で過ごして欲しいなど)をご記入いただけると助かります。
前述しましたが、不登校、登校しぶりを解決するには、ある程度、時間もかかり、ぶり返すこともあります。良い状態を長続きできるようなアドバイスを心がけてはおりますが、言葉だけでのやりとりも限界があることをご理解頂きたいと思います。
なお、500円の価値がある回答が難しいと判断した時は、回答をお断りする場合もあります(その際は、返金されます)。