一番嫌われる断り方とは
「あ、こいつ嘘ついてるな」
と思われるのが一番やばい断り方です。
オハイオ州立大学による研究によると
一番嫌われる断り方とは
「予定が入ってて…」とか
「時間がなくて…」と言うのが
一番良くない断り方という結果でした。
研究の中では
結婚式の招待をうまく断る方法として
人間は多忙な人より貧乏な人の方が印象がいい
という結果が出ました。
人は「自分のためにお金は作ってくれないんだな」とは思わずに
むしろ「自分のためには時間は作ってくれないんだ」とは思うものなのです。
つまり
時間の方がお金より
コントロールしやすいと思っていて
この「時間がなくて…」と言うのが
反感を買うし好感度も下がし
うそだとバレてしまう断り方ということです。
他にも
飲み会の誘いを好印象で断る方法として
これも同じで
大抵の人はお金がないと言われると
本当に大変なんだなと信じるんですけど
時間がないと言われた場合は
本当は時間があるんだけど嫌だったから断ったんだなって
相手が言ったことを信じない傾向にあるのです。
じゃあ、お金がないって信じてくれない場合は?
それは
「気力がなくて」と断ればいいんです。
その日出張から帰ってきたばかりでクタクタなんだよねとか
体ボロボロだと思うから遠慮させてもらうわ〜とか
動くパワーがないとか疲れてるからとか
そういった方が相手の好感度が下がりにくいんです。
つまり
人間って時間が一番コントロール可能だと思ってて
お金とか気力とかの方がコントロールできないと思うということです。
じゃあ、めんどくさい上司や先輩からの誘いを断るには
上手にコントロールすると言うことがポイントになります。
上記の「研究結果による断り方」だけでも
結構使えるテクニックだと思いますが…。
今回のコンテンツでは
もっと具体的に
「めんどくさい上司、先輩、親などの目上の人の誘いを上手に断る方法」
を心理学的要素を交えながらお教えいたします。
あなたの自由な生活のために
心理学の力を使って
一緒に人生を楽しみましょう。
研究論文などから導き出した統計データをもとにノウハウが導き出されています。
人は様々な個性があり、必ずしもノウハウが絶対に成功するという保証はないです。
ただ、統計データが物語っているようにそれなりの結果があり、行動するよりは確率は上がります。
そして何より、行動すればあなたの人生の糧になります。
あなたの生活に少しでも自由な時間が増えることを心から願っております。
追伸
私は、週に何回も海外へ出張しております。
そのためお届け日数が7日と余裕をいただいております。
お渡しするのに、お時間をいただくことがございますことをご了承ください。