手術や病気治療のために入院するお子と飼い主さまとの、互いの思い、言葉をお伝えします。
ひとりぼっちで狭い病院のケージの中で体をちぢこませ、病気の苦痛や痛みに耐えている。
そんな時、お子が切実に求めるのは、飼い主さまの思い、声、手の感触です。
それにはとうてい及びませんが、寄り添って支え、不安や心細さを少しでもやわらげることができたらと願っています。
(例)入院3日の場合
1,入院前の手術や治療の説明
・ドクターとの話合いで飼い主さまが得た病気の説明や治療方針などをお聞きし、お子に伝えます。
・お子からの質問や言葉を伝えます。
2.入院当日〜3日目まで
・入院したお子に話しかけ、飼い主さまからの言葉を伝えます。
・場合によっては時間をおいて再度話しかけ、お子の心細さに寄り添い、支えます。
・1日1〜2回の話しかけを予定していますが、お子の状況によって回数は増減します。
3.手術などの場合、お子の様子などによっては話しかけを控えたり臨機応変に対応します。
4.退院や治療の見通しなどの情報を伝えます。
入院前の説明と入院3日のサポートを一区切りに考えています。
入院が長引いたりした場合の今後のサポートについては、ご相談に応じます。
緊急事態や不測の事態にはすぐ対応できないこともありますが、そのことについては、必ず後で、形を変えたフォローなど、実行いたします。
伝える内容は、飼い主さまとお子のやりとりに限ります。
お子とのやりとりなどそのままお知らせします。
お子の様子が飼い主さまに伝わるよう、互いの思いが伝わるようにいたします。
以下の情報提供をお願いいたします。
入院の2〜3日前にいただければ、質問に答えたり内容を詳しくお伺いしたり、よりお子によりそった話しかけができますので、よろしくお願いいたします。
(追記)
相談者さまとの話し合いで、至らなかった点に気づきました。
お子が入院し、心労と不安の中さまざまな情報提供の記入が非常に大きな負担になることに。
そんな状況でのご依頼を以下のとおりにしたいと思います。
1.お子の名前
2,種類(猫、犬など)
3,飼い主さんの呼び方(お母さん、ママ、名前など)
4,伝えたいこと、聞きたいこと(5つくらいまで)
後のくわしい情報は後日に。
○緊急時以外の情報提供の依頼
1サポートを希望するお子の名前
2.お子の性別、種(猫、犬など)
3.年齢
4.飼い主さまの呼び名(ママ、ニックネームなど)
5.家族構成(人間の家族、同居している動物の種と名前など)
・・・話しかけの中で話題になる場合がありますので、よろしくお願いいたします。
6,お子の病気、治療見通し、など、
・・・ある程度くわしくお願いいたします
7,入院の日数(予定も可)
8.お子の顔、全身の写真