私は、教育実習生や日本の大学からの交換留学生の指導等を通して、日本語教師に憧れ、オーストラリアに来たという人たちとたくさん出会ってきました。一方、イメージしていたことと現実が大きく違う等の理由で夢を諦めていく人たちもたくさん見てきました。現在、ここでの日本語教育は下火なので、正直日本語教師への門は広くないです。しかし、それでもがんばりたい!夢を実現させたい!!という人を応援したいと思っています。
・オーストラリアの日本語教師に必要な資格とは?
・日本の教員免許は役に立つ?
・日本語教師の仕事って?/日本語教師のアシスタントって?
・大学でどんなことを勉強するの?
・向き不向きの性格ってある?
・渡豪前にしておいたほうがいいことって?
・どんな学校で日本語を教えることができる?
・現地の学校で働くということは?/日本語だけ教えられればいいの?
というようなご質問にお答えできると思います。
折角高いお金を出して参加した日本語教師アシスタントのプログラムなのに「こんなはずではなかった」、「辞めたい」と言っている人を良く見かけます。現場からの声をお届けすることで、そういう人を減らせればいいな、と思います。
教育事情は同じオーストラリア国内でも州ごとに異なります。ですから、他の州についての教育事情にはお答えできかねることがあるかもしれません。また、私の経験に基づいたアドバイスになるため、現在の大学の事情とは少々違うことがあるかもしれません。