数あるサービスの中から、ご覧いただきましてありがとうございます。
私は平成元年生まれの娘と、平成5年生まれの息子がおります。
娘は中3年の時に【注意欠陥多動性障害 不注意優勢型】の診断を受けました。
下の息子は小学3年生の終わりに、【高機能自閉症】の診断を受け、後に【自閉症スペクトラム症】に訂正されました。
2人ともWISC-Ⅲの検査で診断を受け、ボーダーとは言え、息子は大学生の時に精神障害者保険福祉手帳の交付を受けました。
小4〜中3まで、病院への通院以外に臨床心理士による療育を受けた経験もあります。
難しい年頃の発達障害児との関わり方や、学校や先生、保護者との関わり方、親としての在り方など、経験者としてご相談に応じることやお伝えできることがあると思っています。
2人とも引きこもることなく大学までストレートで卒業、現在は娘は結婚し、息子は社会人として暮らしています。
子供が診断を受けた時、私は医師や専門家ではなく、実際に子育てを経験された親御さんの話を何より聞きたいと強く思いました。
ただ診断を受けた18年前の当時は、それは叶いませんでした。
なぜなら、当時は診断を受けたことを公表する人がほとんどいなかったからです。
【障害者としてのレッテルを貼りたくない】
当時参加していた親の会でもそんな言葉が散見されていました。
現在は以前ほど偏見はなくなったとは言え、まだまだ誰にも話せないという人は多いのではないでしょうか。
そんな方にも気軽にご利用いただけるようにと、当サービスを始めることにいたしました。
基本的には、テキストチャットでのやりとりをさせていただきます。
リーディングはいたしませんので、とくにお名前や年齢などは不要です。
◇相談例◇
・子供が発達障害の診断を受け将来が不安。
・子供が友達とトラブルを起こした!
・学校や先生、ママ友や他の保護者との付き合い方。
・何でもいいから愚痴を聞いてほしい
・引きこもらずに学校に行くには?
私は精神科医や臨床心理士などの専門家ではありませんが、あくまでも診断を受けた子供2人の子育てを終えた親としての経験から「発達障害の傾向のある子供との接し方」について、お伝えできることがあると思います。
当事者として現在悩んでおられる方の心が少しでも軽くなるお手伝いができましたら幸いです。
私は心理学や催眠療法、脳科学の専門家ですが、精神科医や臨床心理士などの資格は持っておりません。
あくまでも、発達障害と診断を受けた子供を30年育てた経験からのアドバイスとなります。
私の経験がすべてのお子様への接し方や子育てに有効に作用するとは限りませんので、【これをすれば引きこもらない】などというノウハウ系ではありません。
ただ、多くの心理療法や脳科学などを学んだ経験から、他者と接する際にどなたにも当てはまる基本的なことをお伝えしていますので、きっとどなたにもお役に立つと思います。
そちらをご理解いただいたうえで、お申し込みいただけますと幸いです。
ご相談内容をお送りくださいましたら、順次お返事させていただきます。