オブジェクト指向、という考え方をご存知でしょうか?
プログラミングを学び始めた方は、「どうやってプログラムを書いたら良いか分からない」「この書き方で本当に合っているのだろうか、実務で通用するのだろうか」といった疑問を持たれることが多いです。
そこでオススメしたいのが、「オブジェクト指向」という考え方です。
ここで、家造りを考えてみましょう。家を建てるときには、まず場所を確保しなければなりません。そして下から順番に床、柱、壁、天井、屋根と組み上げていきます。
いきなり屋根から作っても、支える柱がなければ置く場所に困ってしまいますよね? このように、家造りには論理的な定石が存在します。
オブジェクト指向も、プログラミングにおいての定石や型の一つと言えます。私は、このオブジェクト指向を言語レベルでサポートしているC++、C#、Javascript(やや特殊ですが)を中心に、ポイントを解説していきたいと思います。
ただし、いわゆるオブジェクト指向の概念を、現実世界の何かと結びつけて話すつもりはありません。混乱の元になるので。
サービス内容としては、初めにわからないことや聞きたいことを話していただき、1時間程度で私の方から問いかけに答えつつ一通り理解していただくことを目標としております。
どうぞお気軽にお尋ねくださいませ。
ソースコードレビューも受け付けておりますが、指定した言語以外での詳細なコードレビューはできかねます。