今の日本では少子高齢化によって高齢者が増えています。
高齢者が増える=死亡者数が増えていく
ということです。
今後を見通して一般社団法人もでき、遺品整理士という資格もできました。
遺品整理に目をつけて商売を始めた方も多いと思います。
しかし「遺品整理士の資格を取ったのにどうやって売り上げをあげればいいかわからない」という方も多いでしょう。
トラックがない
人手もない
どう集客をすればいいのかわからない
これから商売を始める人の悩みは尽きないと思います。
しかし、個人で遺品整理士としてのビジネスを始めることはできます。
私自身3年間一人でその商売で生活してきました。
そのやり方とは、遺品や生前整理品の買取販売です。
そして、買取ができない品の処分です。
処分のやり方としては、外注をすればできます。
私の経験上、遺品整理は大きく3つのケースに分かれます。
1.個人が住んでいた家を丸ごと片付ける
2.同居している個人の遺品を整理する
3.自分自身の周りの品を片付ける(生前整理)
遺品整理というと1の家を丸ごと片付けるケースをイメージすると思います。
ただ、2と3のニーズも多いです。
もちろん1件あたりの売り上げが大きいのは1のケースです。
しかし大手が参入していたり作業に人と労力が大量にかかったりと負担が大きいので、個人でスタートする人にはオススメしません。
2と3のケースからスタートするのが無難です。
今回は買取販売と外注のやり方など個人の遺品整理士として、商売をスタートするやり方をあなたにお伝えします。
これから始めるあなた、一緒に頑張っていきましょう。
注1 この情報は巷でよくある「ほったらかしで数十万稼ぐ」といったようなものではありません。毎日の活動が必要です。
注2 この遺品整理士としてのビジネスには元手の費用が必要です。最低でも10万円ほどです。また、車は持っていた方がいいです。お金を一円もかけられない方はやめておいた方がいいでしょう。
注3 今回お伝えするのは私が遺品整理士としてやった仕事内容についてです。私が使用している書類は付属しません。コンテンツの内容を見て「書類も欲しい」と思った時はオプションとして購入してください。