全国の空き家は800万戸以上。
日本の戸建て住宅6000万戸の実に13%を占めます。
超高齢化社会で人口減少していくと、空き家は増える一方です。
空き家の増加は地方ばかりでなく、東京都など都市部でも急増しています。
空き家は放置しておくと、倒壊の怖れや防犯の上でも危険きわまりない、物件になります。
不法侵入やゴミの不法投棄などにもつながり、自治体としても見過ごせない状況になります。その上税金も上がると、相続はしたものの「負の遺産」というお荷物に。
令和時代。
日本の伝統的な和風の古民家は、見直されています。
外国人が行きたい日本の地方は、2019年最新データでは「鳥取県」がトップです。
鳥取県は日本で最も人口が少なく、空き家率もとても高い県です。
ですが、今、海外からは注目を集めています。なぜでしょうか?
山陰の美しい海、大山、広大な田畑、美味しい水や日本酒、豊富な農作物。
古き良き時代から脈々と連なる「日本の心」、故郷の風景がすべて現存しているからです。
都会にいると忘れそうになる、日本の原風景がそこにはあります。
外国人から見ると、日本の地方は魅力的です。
知らない発見がたくさんある、ワクワクする場所になっているのです。
東京を始め都市部は人にあふれ、京都などの観光名所はどこも人、人、人だらけです。
地方は違います。
田舎には、豊かな自然、時代から取り残されたような場所があります。
まさに、そういう場所こそが「お宝」にもなるのです。
観光客はもちろん、人も少なく、出会う人はみな親切です。
実家の空き家を片づけて、「負の遺産」を「プラスの財産」に変えませんか?
築年数が古いほど、磨けば輝きを増します。
こんなことで悩んでいませんか?
・実家に住む高齢の親が心配
・高齢の親の介護が始まって実家との往復がたいへん
・介護施設に親が入所。施設と実家と自宅のトライアングル移動が負担
・実家が空き家になり、メンテが苦痛
・実家が空き家になったが、売却できない
・実家の売却(相続)をめぐり兄弟でトラブルに
末期がんの父と認知症の母の両親同時介護後、5年間で両親を見送る。
その後実家の片づけ、売却、相続問題などリアルに体験。
友人の実家を2人で5日で片づけ、築120年の古民家を再生。
実家(空き家)を再生、「みんなの実家」としてネットワークするのが目標。
・実家の情報を教えていただるとより具体的なアドバイスができます(面積、間取り、庭の広さ、モノの取捨選択など、写真など)
・実家を片づけたら、何に活用したいかを教えてください(再利用法によって、片づけ方針が変わります)
・実践に基づく、片づけ方のアドバイスです
・専門家ではなく、あくまでも実践者の手法としてお受け取りください